こんにちは。
サリです。
昨日この記事が読まれていて、
私も久しぶりに読み返して、
あらためて気づくことが多かったので、
リブログしますね。
ここに書いているように、
私は今から3年前、
あることをきっかけに、
精神的にとても不安定になったことがありました。
「音楽から切り離されてしまった」と、
自分で書いています。
この感覚って、
体験しないとわからないものだと思うのですが、
とにかくこれまで当たり前にできていたことが突然できなくなり、
これまでなんとも思わなかったことが突然怖くてたまらなくなり、
今までどうやって生きてきたのか、
全くわからなくなった時期でした。
これがどれくらいパニックと恐怖を引き起こすものか、
身をもって体験したのです。
理性も吹っ飛ぶような情動に振り回されました。
「この時期、
私の脳と心と身体に、
何が起きていたのでしょうか・・・。」
と私は書き残しています。
そして、
最近出会った「ポリヴェーガル理論入門」という本を読んで、
↑に書いた私の疑問は解消しました。
なぜ、
「人と同調して、
気配を感じあって、
腹の底から声を出して、
一心に稽古した」後、
精神的に安定を取り戻せたのか。
それは、
私の神経系が、
「もう安全だよ安心だよ」というシグナルをキャッチして、
サバイバルモードから繋がりモードへ、
切り替えることができたから。
生命の危険を感じて対処しようとする状態から、
他人と交流して生きていこうとする状態に、
「戻る」ことができたからなんです。
実は今、
公的機関に身を置いているトラウマを負った親子に、
手遊び・わらべうた・お話かたり・マッサージなどをする、
ボランティアをしています。
自閉症など、
さまざまな個性の子どもたち、
それから同じ志を持った仲間たちと、
「うたとおはなしの会」を開いています。
公的機関での電話相談の仕事もしています。
そして本業のセラピストとしては、
ボディケアやカウンセリング、
ワークショップや講座などをしながら、
ポリヴェーガル理論を踏まえて、
安全と安心が人が幸福に生きていくために必要不可欠だということを、
徐々にお伝えしはじめています。
そして、
朗読朗唱というライフワークにおいては、
沖縄の歌である琉歌の響きとリズムが、
心に傷を負った人(特に子どもたち)にとてもいい作用を及ぼすと知り、
もっと深めていこうとしています。
同時にさまざまなことをやっていますが、
私のやっていることの本質はただひとつ。
「人が幸せに生きていくのに必要なことを提供する」。
広範囲なのでなかなかお伝えしきれないのですが、
今の私はこういうことをしています。
人間はひとりでは生きていけません。
繋がりあうために不完全で生まれてきています。
心と身体が健やかでなければ、
この世はなかなかに厳しいところです。
どの世代も、
他の世代にとって必要で、
相互に支え合うような形が必要です。
これから生まれてくる子どもたちの未来のために。
できることはなんだろうかと、
やりながら考えている日々です。
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