こんにちは。
阿川 千晶です。
お久しぶりの更新となります。
春のオススメ展示会が、もぅ目白押しなので
こちらのブログも、冬眠から目覚め始動しますよ。
(セミナー後のご報告はあらためて)
今週は続々と美術展をオープンに先駆けて、
ご紹介してまいりますので、どうぞお楽しみ下さいませ。
さて、4月24日からスタート![]()
先駆けて「酒器の美に酔う〜静堂文庫美術館内覧会へ
足を運んでまいりました!
雑木林の中ではウグイスの声が、、
世田谷とは思えない、まるで避暑地を訪れている気分です![]()
二子玉川の駅から閑静な住宅街を抜け
静嘉堂文庫正門前に辿り着き、
さらにそこから
小高い丘を上がった所に、洋館が佇んでいます。
そちらが静嘉堂文庫静嘉堂文庫美術館です!

今回の美術展は、3000年前の中国古代から江戸時代末期まで。
中国、日本のゆたかな酒器と酒を巡る美術へ
古くから東洋では、酒は神に捧げ、
神と人とを繋ぐための神聖なものとされ、
それを盛る荘厳な酒器もまた祭りや儀式の中で重要な役割を果たして来ました。
やがて飲酒の普及に伴い、
四季折々の風情や本展では江戸時代末期まで、
中国・朝鮮・日本の豊かな酒器の世界をめぐる美術を紹介します。
(パンフレットより抜粋)
小高い丘の上からの眺め、別荘地に来たみたいな〜
酒器のそのものの美しさを
愛でながらも、
当時の人々の暮らしも垣間見え、
思わず手に取りたくなります。
どれもショーケース越しの撮影です。
染付12ヶ月風俗図組杯(そめつけじゅうにかげつふうぞくくみはい)
盃(さかずき)の中に描かれている
季節の移り変わり。12ヶ月の花が並んでいます。
五彩12ヶ月花卉文杯 (ごさいじゅうにかげつかきもんはい)
お茶の香りとともに詩も楽しむなんて、
なんて優雅なお茶会かしら![]()
川端 玉章 「桃李園・独楽図屏風」
中心にいる李白を囲み、お酒を飲みながら
詩を吟ずる画面だそうです。
でも、上手く詩をよめないと、
盃でお酒を沢山飲まなくてはいけない
バツゲームがあったそうですよ笑
優雅に見えて、そうではなかったんですねー
山田学芸員さんから
そんなお話も聞かせていただきました。
そして圧巻なのはやっぱりこちらの
所蔵品でありながら、なかなかお目にかかれない
国宝の「陽変天目」
ようへんてんもくです💙
人の手で描かれたのではない、
構造上から滲み出た色合い。
宇宙を思わせる色彩、
美術館での撮影は、特別に許可を頂いております。
小さなサイズ感ですのに、
国宝品の格調高いお茶碗を覗き込んでいると、
その中に吸い込まれそうな、神秘的な存在感があります。
色絵牡丹文水注 (いろえぼたんもんすいちゅう)
江戸時代 鍋島藩窯
画像で見ると、平面的ですがとても気品があり、
鍋島焼では珍しく、金彩が施されている珍しい磁器だそうです。
「楊貴妃図」学芸員の山田さんの説明を
聞いていると、その時代にトリップしてしまいそうに〜
最後に私のお気に入りをもう1つ!
江戸時代の山水菊蒔絵提重
わーなんてゴージャスなお弁当セットでしょう!
こんな金ピカセットでピクニックに
出かけたい〜![]()
素手で触るのはもったいない逸品ですが。
それにしても、
どれも素晴らしい保存状態ですこと。
まさに酒器の美に酔いしれる!
眼福なり。
この展示会を見終わった後に
お酒を飲んだら、もっと美味しそうと思っていたら
二子玉川の地ビールが楽しめる、イベントが
GW中に開催されるとのこと。
ビヤガーデンとカフェがやってくる
静嘉堂ガーデン
4月28日〜5月6日まで(5月1日は休館日)
これからの連休にぜひ、
お出かけされてみませんか?
飲食の無料チケットをいただいたので、また再訪する予定です!
○静嘉堂文庫美術館
「酒器の美に酔う」4月24日→6月17日迄
#酒器の美#曜変天目#静嘉堂文庫美術館










