朝の光につつまれて。
今朝の1枚はミュシャの《曙》です。
「春はあけぼの、ようよう白く成りゆく…」
『枕草子』の冒頭の一節を思い出します。
ベットから起き上がった、女性は地平線の向こうに
昇る日の出を仰ぎ見ていますね。
全体に淡い色調から、
透明感のある朝まずめの大気の様子が、
伝わってくるようです。
《曙》と《黄昏》は2枚セットの装飾バネルとして
横たわる女性が描かれていますが、
比べるほどに、移ろいゆく時間が、
女神の姿とともに表現されているミュシャの
装飾パネルの魅力は、
見ている側もついつい時を忘れて、
眺めてしまいます。
1月最後の日曜日、どうぞ素敵な1日をお過ごしください。
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1月29日(日)No.888
アルフォンス・ミュシャ《曙》1899
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3月 名画に恋するアートセッション★





