みなさまあろは~今日サロンの帰りの夕刻の空に
なんとも楽しい絵筆でチョンチョンと'刷いたような雲が
たくさん連なっていました。
楽しいですね~!ハワイの夕空。

さて
熊野古道の前回までの回想記
反響があってメールなどでもよく無事に終えましたねなどと
異口同音にいっていただいておりますが
実は~!!実は
こんなことはまだまだ序の口で
この後の巡礼の道筋のほうが
今振り返るとよくぞ!!と思う次第なのです。
引き返す気も、取りやめる気も、不思議と浮かぶことはなかった
二人だったので
ただ前しかみて、すすむことしか考えていなかった。
それだけのことだったのですが
目的地にだけは着きたいの無我夢中は
すごいパワーを生み出すものだと今更に強く認識するしだいです
(あんなに過酷だったのにシホリはただの一度も弱音を吐きませんでした。)
永遠と思われたのぼり道の、一息つく拠点が
いろいろに名づけられた山中に点在している祠や地蔵や王子と呼ばれる
由緒ある地点にたどり着けば
何々まで何百メートルや何キロの立て札が
小さい希望や小さい落胆をもたらします。
おっもうすぐ次の辻につくとか
ええっどこそこまで、まだまだ何キロもあるんだ~!とか
滝尻王子からすでに何キロもあるいたんだね~の感慨やとか
もろもろの一喜一憂です。
本と、こんなときにでも、あたしの頭はいつも忙しい!はぁ~!
無心の境地にいたるはそれほど難しいということでっせ。
すべての存在に手を合わせ
祈ります。
いつも祈ることはただひとつ
日本中の方に平穏が戻り
被災地が順調に復興しますようにです。
こればかりは最後までかわることは、ありませんでした。
こんな厳粛なところでちっちゃい自分の願いは
隅に追いやられます。
そんなことをしなくても、たくさんの森の精霊や
激しい雨が私たちをたっぷりと浄化しまくってくれていましたからね。
峠の頂上に到達したらしいときの達成感、喜びを想像してください。
登りつめれば今度は下っていくだけです。
これがまた雨のために滑りやすい路面とあいまって、楽といえない状況で
なお、シホリの歩はゆっくりとなってしまいました。
待望の峰と峰をつなぐ平坦な道に着いたときは
平坦な道の当たり前のありがたさに感謝感謝で
別人みたいに足取りも軽く進んでいきました。
そして、またずーと続くのぼり道~!
ひたすらひたすらの苦行をしのいで
また平坦な道程のみちすがら民家に面した道路にでたときの
あの安堵感と、うれしさは何者にもかえがたいものがありました。
2つ目の大きな目標の高原神宮に到着!!

大木のくすのきが日本の美を!森の美を凝縮したように写りました。

本当に立派でゆうゆうしく、厳かで
今までにこれほど、うつくしい、くすのきは
みたことがあったでしょうか。

実は不思議なことがあります。
熊野古道では雨の中
写真もいっぱい撮ったはずなのに
滝尻王子の巨岩や
路傍の花々や迷い込んだ道路の様子や
高原神宮や、楠木、その後のいろんな場所での
写真ががところどころ抜け落ちていて
チップに残っていないのです。
どこからどこまでの写真が撮れてないならわかるけど
ところどころが抜け落ちているのが、どうにも不思議で頭をひねるばかりです。
う~ん不思議だ不思議だ不思議だわ~ん。
つづく