諏訪大社が、これほどまでに面白いとは!!
諏訪大社前宮で4月に行われる「御頭祭(おんとうさい)」というのがあります。
「鹿なくてハ御神事ハすべからず候」
というほど、諏訪と言えば鹿です。
江戸時代には、実際に75頭分の鹿の首が神饌(しんせん)として捧げられ、
祭礼が行われていたそうです。
今ははく製ですが。
その鹿の頭が、
御頭御社宮司総社(おんとうみしゃぐじそうしゃ) にありました。
ちょっとドキッとしましたが、
ご神事を身近に感じられる場所でした。
御頭御社宮司総社(おんとうみしゃぐじそうしゃ)の
御社宮司(みしゃくじ)は、ミシャグジ信仰のことです。
ミシャグジ神は、塞の神・道祖神です。
このミシャグジ神を降ろす秘法を、代々諏訪上社の神長官を務めていた守矢氏のみが行うことができました。
(御頭御社宮司総社は、守矢家の敷地内にあります)
その守矢家に一子相伝で伝えられ、600年前に途絶えた謎の神事「御室神事(みむろしんじ)」を再現したのが、映画「鹿の国」なのです。
縄文時代は、1万年に及ぶ天下泰平の世が続いたと言われています。
海の幸、山の幸を頂き、みなで力をあわせて狩猟を行うので、争うことはなかったわけです。
ところが、出雲族の建御名方神(たけみなかたのかみ)がやってきたころから稲作が始まり、
新しい弥生時代がやってきました。
自分の田んぼと他人の田んぼという分け隔てができ、
蓄えの量が多い、少ないという個人差ができ、
「人と比べる」ことから、競争、争い、奪い合うようになったのです。
縄文時代は足るを知る時代だと、私は思います。
だから、私たちの中にも必ずある、縄文時代のDNAを思い出すことで、この世界はもっとよくなるに違いないと考えます。
神道としては珍しい、獣を神饌とする諏訪大社のご神事を知り
この地には「縄文スピリット」が残されていると確信し、
ここには全人類が幸せになるヒミツが隠されてるに違いない!とさえ思いました![]()
このあと、下社に向かう途中、めちゃめちゃ素敵な場所に行きました。
続く…。
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