いつものように
直木賞や本屋大賞の候補者が発表されると
どれかに賭けて図書館に予約する私😝
(決まってから予約すると1~2年待つ羽目になったりする)
ちょこっと自慢すると……
結構当たってるのよ(笑)
今回もやりましたぞ!
第174回直木賞受賞
しかし
相変わらず内容を把握しておらず
題名から
なんとなく……表参道とかのおしゃれなカフェーが出てくるのかなあ~~などと思いながら表紙めくってビックリ
んん?
カフェー? 女給? 高等女学校??
時代は今から100年ほど前の話
関東大震災直後
東京•上野の片隅にある『カフェー西行』
(本当の名前は『カフェー アウグイステヌス』らしい)
当時のカフェーはただコーヒーや紅茶を飲む場所ではなく、若くてきれいな女性が女給さんとして接待するお酒も飲めるお店だった
しかしカフェー西行で働くのは
若くもなくキレイでもない……訳ありの女性たち
幸せを夢見るものの、自分には幸せなんて来ないとも思ってる彼女たちの生き方を垣間見る小説です
稲子のカフェー
嘘つき美登里
出戻りセイ
タイ子の昔
幾子のお土産
の5つの短編は約25年が経っていく過程のなか
(この間に戦争がある)
カフェーで働く彼女たちの生きざまを一緒に体感します
つい先週のこと
一緒にウォーキングしている80代のおばあちゃまが
「私は今でも防空壕に入ろうとして上を見たらアメリカの飛行機が飛んでいた光景を忘れられないのよ」
と言いました
申し訳ないけど
私は……戦争は自分に全く関係ないかのように生きてきています
でも今の世の中の動き見てると
もしかしてこの先、戦争と無関係でいられなくなるかも?などと不安になります
この本を読んで
改めて戦争なんてない平和な世の中を築いていきたいな…と思った次第
オススメです……なんて私が言うのもおこがましいけど……読んで良かったと思える本です
