次男夫婦と賭けをした
第172回直木賞
私がこの『藍を継ぐ海』に賭けて
勝ち取りました(笑)
次男夫婦と話していて
(全員読書大好き)
直木賞とか本屋大賞は候補作品が出たら
自分のカン頼りに賭ける!
(ゴメンナサイ!賭けて図書館に予約するという私の行動)
という話から
3人で賭けました
ちなみに
私は基本図書館に予約してひたすら待ちます
(人気図書は1、2年待ちは普通です)
次男の奥さんは
購入して読後、即売ると言ってました![]()
ま、そこで私が勝ち取った(笑)
藍を継ぐ海
が、やっと私の手元にやってきました
(もちろん図書館からね)
あ?短編集なのか
と、ちょっと予想外だったのだけど
読み始めたら、あっという間にその世界に入り込んでしまうストーリー
夢化けの島
狼犬ダイアリー
祈りの破片
星隕つ駅逓
藍を継ぐ海
文章はとても読みやすく、情景も想像しやすくて
入り口は易しいのに
読むにつれ、
例えばその土地の歴史だったり
人と人の関係だったり
人間として何をすべきなの?
とかを
すごくすごーく考えてしまう奥の深い小説でした
小説の舞台も主題も
山口県の見島で萩焼
奈良県東吉野村のオオカミ
長崎県長与町で原爆
北海道野知内の隕石
徳島県姫ケ浦のウミガメ
とまるで違うのに
もしかすると、その土地に住み実際にそこに関わった人の書いたノンフィクション?
と思ってしまうほど、見事なストーリー
なぜか
人って一人じゃないんだな
周りの人との関係があってこその今の自分
とか
ご先祖様からのなにかを引き継いでの今の自分
そんなものを改めて感じる作品群でした
私がこの作品に賭けたのは
ちょうどその時『宙わたる教室』というドラマを見ていて、それがとても良くて……
調べたらこの伊予原新さんが原作だと知ったからだったのだけど
改めて
この方の作品を全部読みたい!
と思いました
オススメです
