妹にすすめられて読み始めた三浦しをんさん
結構はまっています。
まほろ駅前多田便利軒 三浦しをん
- まほろ駅前多田便利軒 [ 三浦しをん ]
- ¥570
- 楽天
東京のはずれに位置する都南西部最大の町 まほろば市で
便利屋を営むバツ1の多田は 、ひょんなことから高校の同級生行天と出会う。
成績もすこぶるよく見た目も悪くなかった行天だが
高校3年間で話した言葉は、
工芸の授業中、裁断機で自分の指が切り落とされたときに発した『痛い』だけだったという変人だった。
行く当てのない行天がなんとなく多田の事務所に居つき
ほとんど役に立たないのに仕事に付いて行くことによって
便利屋の仕事はよりややこしくなり、そしてなんだか温かい解決だったりする。
ペットの預かりだったり、塾の送り迎えだったり、バスが間引きしていないかの監視
そんなの自分でやればいいじゃん・・・という些細な雑用に
それぞれ事件があって、、、
こういう設定の小説は結構あるのだけど
多田と行天のコンビはハラハラドキドキという解決ではなくの~~んびりマッタリ
(ナイフがお腹に刺さって瀕死の状態でも![]()
)
なぜか読んでいて温かい気持ちになるし
なにより登場人物たちの何気なくいう言葉がイイ!
「生きてればやり直せるって言いたいの ?」と聞く小学生の男の子に
「いや。やり直せることなんかほとんどない」
「愛情というのは与えるものではなく、愛したいと感じる気持ちを、相手からもらうことをいうのだ」
「だれかに必要とされるってことは、だれかの希望になるってことだ」
などなど。。。
私の心の中でこれらの言葉がリフレインして・・・
読み終わった後もう一回続けて読み直しちゃいました(笑)
第135回直木賞受賞作品
ちなみにこちら
今瑛太と松田龍平でドラマになっているようです