人の中に飛び込むのが怖かった人が、主役になった日。

「最初の頃の私だったら、ゲストスピーカーなんて絶対に考えられなかったと思う。」

そう言われるほど、5分間、原稿も見ずに堂々と話してくれた人がいました。

5月18日、名古屋で「リベンジ飲茶会」を開催しました。

もともと飲茶会は名古屋・大阪・東京・福岡の4都市で終わる予定でした。でも、「行ってみたい」と言ってくれた方がいて、そして最初の名古屋開催の時に「タイミングが合わなくて行けなかった」と言っていた方たちのことを思い出しました。

だから、まだ一度も参加したことがない方限定で、もう一度名古屋で開いてみることにしました。

会場は8人がけの円卓を6人で囲みました。どこに座っていても、みんなの顔が見える。誰がどんな表情で聞いているのか、自然に目に入る空間でした。

今回は、初めての試みもいくつか。

大好きな女優さんの書籍お渡し会で、たくさんの手作りしおりの中から「これがいいんじゃないかな」と一枚選んでもらった体験がとても嬉しくて。
会う時間は短くても、その人を思って準備する時間に気持ちは込められるんだなと感じました。

だから私も、本の中の「問い」を手書きしたカードを、一枚一枚作りました。おみくじのように引いてもらう、小さな遊びです。

一番印象に残っているのは、ゲストスピーカーのまみさん。

実は最初の名古屋開催の前、なかなか申し込みができなかった時期がありました。理由を聞くと、過去の人間関係でしんどい経験があり、「人の中に飛び込むこと」に怖さがあったそうです。

そんなまみさんに、最初の会では受付をお願いしました。緊張している時、何もすることがないと、どんどん自分の緊張に意識が向いてしまうことがあります。でも小さな役割があると、自然に人と関わることができるから。

それから、日々の経験を通して生き生きしていくまみさんを見てきて、今回、ゲストスピーカーをお願いしてみました。

原稿もなく、自然に、堂々と話してくれた5分間。その後、参加者からの質問が次々と飛び、まるで記者会見のような時間になりました。プログラムには、なかった時間です。

もし今、人の中に入ることに少し怖さを感じている人がいたら。まみさんも、最初はそうだったということを、そっと届けたいです。

「行きたい」と思うことと「行ける」ことは、いつも同じではありません。
仕事、家族、体調、お金、その時々に大切にしたいこと。人にはそれぞれのタイミングがあります。

だから私は、「ぜひ来てください」ではなく、「こんな会がありますよ」と、できるだけ誠実に伝えたい。

行きたい気持ちと条件とタイミングが重なった時、一緒に円卓を囲めたら、いいなと思っています。

次回は9月26日(土)東京・銀座です。

「ちょっと行ってみたいな」と思う気持ちが、今、少しでもあるなら。

今度は銀座で、ぜひ一緒に円卓を囲みましょう🍊











当日の様子の音声です🥰