アシタバ(Wikipedia)より
セリ科シシウド属の植物。日本原産で、房総半島から紀伊半島と伊豆諸島の太平洋岸に自生する。伊豆諸島・伊豆半島・三浦半島および房総半島の個体は、古くから自生している個体であるが、紀伊半島の個体は近年紀伊大島に移植された株である。
種小名は、明治時代の植物学者伊藤圭介(1803年 - 1901年)への献名。別名八丈草(ハチジョウソウ)、明日草(あしたぐさ)、明日穂(あしたぼ)。春の季語(引用終了)
和名は「今日、葉を摘んでも明日には芽が出る」と形容される、強靭で発育が速いことに由来する。(引用終了)
「明日葉」の説明から始まりました。夕食の支度をしようと冷蔵庫の野菜室を覗いてみました。すると・・見慣れない野菜がありました。昨日買い物に行った際に主人が買い物カゴに入れたのです。
野菜炒めに使用しましたが、夕食後、どうも明日葉が気になりwikiで調べて驚きました。房総半島、伊豆半島、三浦半島、伊豆諸島に自生しているというではありませんか(紀伊半島は移植)。そして春の季語だとも・・・
「ちょっと、どうして明日葉買ったの?」
「身体にいいから何となく!産地のことなんか知らんわ~」
購入した明日葉は八丈島産になっていますよね。秘書から「八丈島というと松坂慶子さんの映画『るにん』を思い出します」とヒントをもらいました。私自身も「有名な歴史上の人物が八丈島に配流されたはず・・・」と思っていた矢先でした。
映画「るにん」(映画.comより)
江戸時代、江戸で流刑が決まった者の流刑地は、佐渡島、伊豆七島(大島、利島、新島、神津島、三宅島、御蔵島、八丈島)で、特に八丈島が多かったようです。京都、大阪、中国、西国で流刑が決まった者の流刑地は、壱岐島、隠岐島、天草、五島、薩摩の島々等だったそうです。
流罪になった有名人としては・・・
◎ 隠岐島・・・後鳥羽上皇、後醍醐天皇
◎ 讃岐国・・・崇徳天皇
◎ 越後国・・・浄土真宗開祖・親鸞
◎ 大隅国・・・和気清麻呂
◎ 佐渡国・・・日蓮宗開祖・日蓮(伊豆国にも流罪されている)
◎ 伊豆大島・・・源為朝
◎ 八丈島・・・宇喜多秀家
八丈島に配流された有名人の中で最も有名なのが宇喜多秀家です。彼は関ヶ原の戦いで西軍の主力でしたので、2人の息子とともに八丈島に流罪になりました。
気になることには意味がある(10)より
正室は豪姫(前田利家の四女で秀吉の養女)です。豪姫は実家の金沢で暮らしながら、夫と息子が住む八丈島に仕送りをしていた話は有名です。しかし、夫との再会は果たせずに享年61歳でこの世を去り、秀家はその21年後に八丈島でその波乱に満ちた生涯を閉じました。
(参考)豊臣家に殉じた夫婦の末路 宇喜多秀家と豪姫
郷土に輝く人々 宇喜多直家・秀家(岡山県生涯学習センター)
岡山県民にとっては有名な人物ですね。宇喜多秀家は岡山城主であり、備前・美作・備中半国・播磨3郡を治めていました。彼は宇喜多家最後の当主です。
オイルで滑り7台次々転倒 練習中のライダー2人死亡(4/24)
本日午前中に岡山県美作市で上記の事故が起き、2名の方が亡くなりました。岡山県での事件・事故が全国的に報じられるのは滅多にありません。
「今日、葉を摘んでも明日には芽が出る」
明日葉の件に関連して思うことは、明日葉という和名の由来です。とても生命力の強い植物のようです。秀家と豪姫の夫婦愛とともに、皆さんへのメッセージともとれるのですが・・・(^^♪





