今日は国際平和デー 『ヒンド・ラジャブの声』 | ザスタのクマさん

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9月21日は「国際平和デー」です。国連は、1981年に、すべての国、
すべての人々にとって共通の理想である国際平和を推進していく日として、
「国際平和デー」を宣言、2002年には国連総会において毎年9月21日を国際平和デーと
することが定められました。以後、停戦と非暴力の日として、この日一日は
すべての国と人々に、敵対行為を停止するよう働きかけています。

そして今日は映画 『ヒンド・ラジャブの声』
9/14日フォローしてるダイヤモンド次郎さんのブログでも
取り上げられていて、とても心に刺さりました。


胸の痛む映画の題材と、軽々しく先端技術を称揚する
高市政権の言葉は、とても同じ時代のものとは思えません。






『ヒンド・ラジャブの声』が突きつけるのは、
国家の暴力に踏み潰される子どもの命の重さだ。
2024年1月29日にガザで助けを求めた
6歳の少女ヒンド・ラジャブの実話をもとに
したこの映画は、その叫びを世界がどう見捨てたかを
描く作品として今!日本でも公開されている。




イスラエルに虐殺された7人家族の車、
救助に向かった2名の救急隊員も殺される。




その直後に重なるのが、小野寺五典氏と
ベンヤミン・ネタニヤフ首相の握手である。

もし小野寺氏が、イスラエルのミサイル防衛や
サイバー、ドローン技術は日本の安全保障政策の
検討に役立つと語ったのだとすれば、それはあまりに冷酷だ。

子どもの悲鳴がまだ世界に残響している最中に、
そこで蓄積された軍事技術を「先端技術」として見学し、
学ぶ価値として持ち帰るのなら、それは安全保障の
研究ではなく、虐殺の実地研修に見える。





AFP通信より



ヒンドの声に耳を傾ける映画と、加害の中心にいる
権力者と笑顔で手を交わす日本の政治家。

この落差は、外交の現実などという
便利な言葉では埋まらない。

命を奪う側の成果を称賛しながら、
奪われた命に哀悼だけを口にするのは、
二重基準ですらない。単なる加担の言い換えだ。





ロイターより





日本の安保3文書改定を念頭にイスラエルを
参考にするという発想そのものが危うい。

そこで学ばれているのが抑止ではなく、
監視、無人化、遠隔攻撃、そして市民の犠牲を
切り捨てる戦争の効率化だからだ。

技術は中立ではない。どんな思想と現場で
磨かれたかまで含めて評価されるべきだ。

ガザの瓦礫と子どもの絶叫を背景に鍛えられた
技術を、日本の未来の手本のように語るなら、
その握手は外交写真ではない。

血の温度を失った政治の記念写真である。








胸の痛む映画の題材、子どもの最期の声を
告発として受け取るべき時に、

軽々しく先端技術を称揚する高市政権の言葉は。
とても同じ時代のものとは思えません。
その冷たさこそ、いま人道の元に最も批判されるべきだ。









最後までご覧頂きありがとう。

今日が良い日となり、

明日がさらに素晴らしい日となりますように晴れ。

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熊谷