マザー | どうしよう 俺

どうしよう 俺

20年間服用した 向精神薬 ソラナックス&デパス

完全断薬して 7ヶ月が過ぎ日々の 徒然を語ります

今は亡き母

彼女がこの世を去って20年弱

酒飲みで人懐っこく

あらゆる宗教団体で愛されていた

俺は子供の時から

何だかよくわからないまま

そのあらゆる宗教団体に、母と行っていた

今頃になって思う

なぜ貴女は、あらゆる宗教団体へ行ったのか

なぜ貴女は、そこで人懐っこい笑顔をしていたのか

人がいる中では、貴女はノリノリになって

家に帰ると

疲れ果てて、酒ばかり飲んでいた……

俺はよく

酒を買ってきたっけ

貴女の通夜のとき、ご焼香をしながら福島のおばさんはこう言った

「姉さんはね淋しかったんだよ、5人姉妹の3人目で、、おとっさん、おかっさんからさ、あまり相手にされなかったんだよ」

そして

大人になり父と出逢い

俺が生まれた

1年中いない父

俺は彼女に溺愛された

今頃になってわかるのさ

なぜ俺はそんなに愛されたのか……

貴女は

貴女は

ただ

ひたすら淋しかったんだよ

淋しくて淋しくて淋しくて……

困ったことに

その淋しさは俺の中で生き続ける

それが、けっこう生きづらいんだよね


母よ貴女に聞きたかった事がある

愛とは何だろう?

人を愛するとはどんなことかい?

未だにわからない

それは自分の淋しさを相手に埋めてもらうことなのかい?

…

もし

仮にそうだとしても俺は貴女を恨んでいない

きっと俺は

未だに想っている

だって

貴女は貴女なりに

この生きづらい世を精一杯生きたんだよ