さて、握り飯も喰ったし、飴風呂のCMも見たし、④のつづきから。
おにぎりと東京水だけで、なんか物足りない気もする。
こういう時は、食卓に生け花を置くと料理が冴えるというように、自らのイマジネーションで花を添えてみよう。
そうだね、例えばこういうのはどうだろう。
世界の三大珍味ってなんだっけ?
ええと、キャビア、フォアグラ、トリュフか。
あるファミレスでフォアグラ祭やってて試しにフォアグラ・ハンバーグ戴いてみた。
ハンバーグの上に10cm2(3センチ巾)ぐらいのフォアグラがちょこんと乗っかってて、上下で味と柔らかさのギャップが微妙にハーモニーする。
この感覚わかるかな?組み合わせの妙と言ってしまえばそれまでだが、妙に味覚が覚えてて、あの舌触りを想い出してしまうから始末に悪い。
ことにおにぎり喰ってる時に、あの微妙な柔らかなとろけるような素材をおにぎりの中に詰め込めないかなと。
状況に応じたオリジナルな健康おにぎりを試行錯誤する日々であった。
さるかに合戦でおにぎりを食べたのはどっちだったかな。
そんなことはどうでもいい。さて後半のこり10キロ弱のフィールドワークを楽しむか。
でかいつり橋のようなジョギングコースを北方向に向かって歩を進める。
そういえば、ここまで来るのにいろいろな橋をみてきた。
長箱型のような一体構造の橋梁。
ここまで運ぶのは大変だっただろうけど、設置は意外と手間がかからなかったのではないか。
とかアーキテクチャやコンストラクターの苦労も推測しながら交通量や地域バランスも見て参考になった。
つり橋だとSFシスコのゴールデンゲート・ブリッジのようにワイヤのメンテナンスが度々必要になってくる(雇用維持の面からも)。
ランニング・コストと景観、観光収入との相関関係も地域により変わってくるということか。
今度は本からではなく、一幅の絵画から読み解こう。
ミレーの「落穂ひろい」にみられる~領民への施し~から政治、行政側の施策まで、さまざまな配慮がなされて今日に至っていることを、つり橋を渡りながら靴に伝えてきている。
これがフィールドワーク。実地研修。
その土地の空気に触れてみないと分からない。というのはこの事かといまさらながら先輩の教えに感謝。
なにやら、今回はやけに神妙。
軽いノリのCMのあとだけにくそまじめな記事になった。ま、コントラスト、めりはりがついていいか。
ええと、どこまで行ったのだったかな。
木場公園~東京都立現代美術館(因みにここにはミレーの「落穂ひろい」の原画はない)~菊川~緑~亀沢
次回はスカイツリーまで行けるといいが。
(つづく)