ヒトに日常的に感染する4種類のコロナウイルス(Human Coronavirus:HCoV)は、HCoV-229E、HCoV-OC43、HCoV-NL63、HCoV-HKU1である。風邪の10~15%(流行期35%)はこれら4種のコロナウイルスを原因とする。冬季に流行のピークが見られ、ほとんどの子供が6歳までに感染を経験する。我々はこれらのウイルスに生涯に渡って何度も感染するが、軽い症状しか引き起こさないため、問題になることはない。
国立感染症研究所のwebページからの引用なんだけど、なぜ引用したかというと、アンダーラインの部分を確認したかったからなんだよね。風邪って何回もひくじゃないですか。一回ひいたらそのウイルスが原因の風邪にはもう感染しないとかないよね、何回も感染してるよねって思ったから。
何度も感染するのは、進化の過程でコロナウイルスに対する強い免疫を獲得するかしないかで生存率に影響がなかったからだとすると、軽い症状しかでないから意味がないか、獲得しても変異されてしまって意味がないかだと思う。
もう1つの可能性としては、免疫を獲得せずに繰返し風邪を引くことが生存に有利だった!みたいな仮説なんだけど、それは例えばたまに高熱を出すことで癌細胞を死滅させられるとかかもしれないし、別の何かかもしれない。その結果として免疫を獲得出来ない遺伝子をもっているほうが生存率が高かったということ。
最後に残るのが、どう頑張ってもコロナウイルスに対する免疫は獲得出来ない理由があるからかもしれない。ワクチン打ってもすぐ効果消えてしまうのは、そんなことに忌諱しているかもしれない。
だから獲得できる前提だとしても、世代を重ねないと人類は新型コロナウイルスへの免疫は獲得出来ないんじゃないかと思うし、誰もがこれから何回も感染するんじゃないかと、素人は想像するのですが、どうでしょうか。
比叡山 無動寺谷に降りました。

