三千院の次に向かったのは来迎院である。
参道方向へと戻り石段を降り、左へと進むと、三千院の門前の喧騒から離れてひっそりとした道が続いた。
浄蓮華院には宿坊の文字が見える。写経やお勤めは希望者のみというとめも緩めな宿坊らしいが、部屋は襖で仕切られるのみ。最近自分のみたてでは上咽頭炎だと思っているが、鼻が詰まって鼾をかくようになってしまったので、隣に迷惑だなと思う。目的地の来迎院はまだ先である。
比叡山延暦寺坂本登山口とあるが、バスで来た登山者らは皆2つ前のバス停で降りていった。
参拝料を払い、御朱印帳をこちらに預けて参拝を行う。
本堂には薬師、阿弥陀、釈迦三如来坐像が安置されている。特に撮影禁止などとはなっていないが、仏様を撮るのもなんなんでそれは控える。
それでは位牌はどうなのかということになるが、この徳川家の葵の紋が気になって撮影した。はっきり言うと、ちょっと雑だなと思った(^^)。
本堂の右奥へと延びる聖應大師御廟へと続く参道。橋を渡り反対岸へと一歩足を踏み出した時になんとなく異変を感じて片足を上げかけたまま立ち止まり足元を見ると蛇がいた。
蛇もこちらに気がついてするすると川に向かっていったが、金運付くかな(爆)
聖應大師とは、天台宗の僧侶で、融通念仏宗の宗祖である。天台宗の僧侶は、弁慶家の日蓮宗の宗祖、日蓮もそうだったように他の宗派の開祖となる人が多い。実は比叡山では数珠を買い、三千院では腕数珠を買ったが、日蓮さんの居た宗派だからそれで良いんじゃないの思ったからだ。
来迎院の御朱印も薬師如来とある。ただ天台宗では特にご本尊様は定められてはいない。
ね。