旧白洲邸 武相荘 | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

幕張メッセのオートモビル・カウシルとか銀座のアンティーク時計フェアとか行きたいイベントがあった先週末、またもや年に2回ある会議の1回目が組まれてしまったのであった。

2年前は発表するパワーポイントの表紙をその為にキャンセルした佐渡の海にし、今回はMGAにしたのはほんの小さな抵抗である。

さて、気分を変えて午前中に中途半端な時間があったので、町田に行きました。



武相荘
042-708-8633
東京都町田市能ケ谷7-3-2 
https://tabelog.com/tokyo/A1327/A132701/13178230/

武相荘とは、旧白洲次郎・正子邸の名称であるが、現在はそれをミュージアムとカフェにして公開している古民家である。

ここはオープンカフェのスペースで、テレビからは某国営テレビ制作の白洲次郎・正子夫妻の美に関するビデオが繰り返し流れている。

ここでカフェ&レストランの開店時間を待つことにしてのは、ミュージアムの展示が前回来た時と変わってないからである。



この車は、白洲次郎が中学時代に乗り回していたペイジ(現車ではなく同型車)。

白洲次郎については数年前に亡国営テレビでドラマ化したからあれ見たら知ってるだろうし、そうじゃなかったら調べてくれればわかるから省略しますよ。



立派な門である。この門を潜ると右にレストラン。

ちなみに正面に見えるのは、臼を利用した新聞受けで、こういった物は白洲正子のアイデアと思っておけば間違いない。



奥に母屋だった現ミュージアム。大きな柿の木の根本にはPLAY FASTと書かれた板があるが、バーの名前がPLAY FAST 。レストランの手前の建物がそれ。



2階がバーになっていてお酒が並んでいるが、ここにはもっとも愛飲したであろうブラックボトルが見あたらない。



1階には農機具が並んでいる。実際に白洲次郎が使っていたという。



レストラン 武相荘と、PLAY FAST(右)。

PLAY FASTとはゴルフのマナー。ちんたらしてないでとっとと打て!ってことだけど、白洲次郎ほ軽井沢ゴルフ倶楽部の理事をしていた時に、このPLAY FASTの文字を入れたTシャツをわざわざ作って着るのみならず、販売もしていたという。



11時ちょっと前にフライング開店となったレストランの店内である。

次郎は写真なのに正子は肖像画なんですね。



テーブルとメニューである。中身はホームページと同じく、料理がイラストになっている。



海老のカレーである。キャベツの千切りは白洲次郎の好みでカレーをかけて食べていたことに習い、ドレッシングなどかかってはいない。

スパイスから作るカレーなので、どことなく知る人ぞ知る弁慶カレーに似ているようで、出汁といったら良いのかこくといったら良いのかわからないけど、そんなところが違う。

よく白洲次郎お気に入りのカレーと書かれた物があるが、白洲正子の兄である丑二がシンガポールの友人宅で食べて気に入り、そのレシピを持ち帰った以後、白洲家のカレーはこれになった以上のことは、メニューには書かれていない。



ランチを食べるとコーヒーは200円である。ミルクも砂糖も使わないが、使わないとみるやあっという間に下げられていった。



庭の入口より先はミュージアムのチケットを買わないと入れないからこれは前回の写真。ちなみにミュージアム内は撮影禁止である。



裏山の入口には鈴鹿峠の石塔。これは夫妻の新婚旅行での霧の鈴鹿峠で正子が車から降りて徒歩で先導して次郎の運転するランチャを誘導し、ようやく峠が越せたという出来事に因んで、正子がここに置いたという。

なぜ今白洲次郎なのかというと、東京電力の原発はああなって、東北電力の原発はああならなかったのは東北電力の会長が白洲次郎だったことが東北電力という会社には生きているからだということが書かれていたものを読んで、本当にそうなのか興味を持ったからさ。

ね。