いよいよ今回の旅の核心部に入ります。
大湯温泉の手前の案内に従い左に折れ栃尾又温泉に車を進めますが、大湯温泉を過ぎて左折し、見返り橋を渡って行くのも良いでしょう。この橋は、想う人との再会の願いが叶う橋、と云われています。 駒の湯に続く道でもそうでしたが、斜面には地すべりの跡が見られます。先日の豪雨の爪あとですね。
栃尾又温泉の俯瞰図です。栃尾又温泉は一軒宿の秘湯ではありません。自在館、神風館、宝巌堂の3つの宿が、霊泉を守っているのです。
行き止まりのように感じる栃尾又温泉の温泉街です。右手が自在館、左手が神風館、そして宝巌堂は左の斜面の上、神風館と自在館の旧館の間から階段を登っていった高い場所にあります。
栃尾又温泉 自在館
新潟県魚沼市栃尾又温泉
TEL:(025)795-2211
チェックインを済ませるとこちらのロビーで休憩です。最初のおもてなしは・・・
画像左のラジウム温泉を冷やした温泉水です。ここ栃尾又では、温泉は入浴し、飲用し、そしてラドンは吸引して身体に取り込むのです。
宿泊者はコーヒーが無料で頂けます。本日はコロンビアだそうです。
これはあとで撮影したものですが、ロビーの窓際からは、自然林の中に湯之沢の渓谷と霊泉したの湯の建物、そして新館が見えます。見えているのは地下1階と2階ですが、今回宿泊した207号室はここの上の階にあたります。
部屋は6畳間でした。今回は一人旅なので、ちょうど良いサイズです。それにここ栃尾又温泉はそれほど標高が高いとは言えないので、貝掛館のように夏でも快適な夜は過ごせません。このようなこじんまりとした部屋のほうが、エアコンが十分に効いてよかったです。
部屋にも茶香炉があり、ほうじ茶のような香りが満たされていました。
電話の横に小さな箱がありました。
中身のソーイングセット、胃薬、バンドエイドが用意されていて、特に胃薬はうれしいですね。飲みすぎ、食べすぎはつき物ですから。
まずはチェックインは13時、チェックアウトは11時(目安)ちょっと遅れてもいいですよって書いてあります。一泊二日で23時間近く滞在可能です。
お風呂の説明は、霊泉うえの湯(シャワー有)、霊泉したの湯(シャワー無)の入浴時間の案内です。ここまでしても夜間にしたの湯におりてくる女性とあったことは一回ではありません。
その為か、別にこんなわかりやすいタイムスケジュールも作ってあります。
読本に戻ります。こんどはその霊泉(1号泉)についての説明があります。
単純放射能泉、循環加熱なしの35℃。1時間から3時間ゆっくり入浴します。特に15時から18時の3時間は瞑想の時間に設定されていて、私語をつつしみ静かに入るように決められています。
わいわい楽しみたい方々は、次の貸切風呂を利用しましょう。
貸切風呂について。
たぬきの湯とうさぎの湯は夜中に男女の湯になりますが、それ以外の時間帯は貸切風呂です。
有蓋の露天風呂うけづの湯も貸切です。こちらは貸切しないと入浴できません。これらの貸切風呂は内線9番で無料で予約できます。
泉質ですが貸切風呂は温度が若干低い2号泉が利用されていて、加熱利用されています。
続いて、ラジウム温泉についての科学的な説明が始まります。
さらに続けます。これを読めば自分が今日、どんな温泉に来ているのかが自然と理解できます。
最後に合わせ湯について説明しています。温度や泉質の違う温泉に入ることで入浴効果をいっそう高めることができるのだと。
そして1号泉と2号泉の合わせ湯を勧めていますが、古の人は駒の湯や大湯と合わせ湯をしたそうです。今回の私は古の人のように駒の湯に入ってきているので、2号泉には入りませんでした。
ちょっと散歩に出てみましょう。
館内の掲示はかくのごとくですから、じっくり読めば迷うことはありません。
自在館の玄関から出て右手に進むと、左に自在館の旧館があります。いまだに宿泊利用可能です。この旧館と神風館の間に石の階段が上の延び、宝巌堂に続いています。
霊泉したの湯入口は、神風館と宝巌堂の宿泊者にとってのしたの湯への通用口であり、自在館に宿泊者にとっては、うえの湯への通用口になります。
そのうえの湯の方向に足を進めると右手に薬師堂があります。
栃尾又の大杉です。
栃尾又の夫婦欅です。
これらの大木の守られて薬師堂はあります。栃尾又温泉は古来より子宝の湯として有名で、子宝を望む方はこちらにお参りをし、現在ではキューピーの絵馬を奉納するようです。このことからも、このぬるい冷泉が身体を温める効果があるのではないかということが推測されます。
さらに進むと眼下にしたの湯が覗けます。青い屋根がしたの湯、黒い屋根がそこに続く廊下です。このまま階段を降りていくと湯の沢に橋がかかり、森の中を遊歩道へと続いています。
以前ここを散策していたら長~い蛇が現れましたので、み。たんにはお勧めかも(^^;でも金運はいっこうにあがりませんでしたけどね。
いったん戻って奥に進むと、かつては日帰り温泉施設だったうえの湯があります。
戻りましょう。旧館のほうのうえの湯の出入口が正面に見えます。自在館の宿泊者はこの出入口を利用することができます。新館から旧館への移動は、左に見える渡り廊下で行います。
旧館の内部はこのようになっています。いい感じでしょ。いずれは旧館にも泊まってみたいなぁと思っています。涼しくならないと辛いかな。今回は秘湯を守る会のプラス1キャンペーンを狙っての宿泊なので、それは無理です。このキャンペーンはHPからの予約か朝日旅行を通しての予約が必要になります。
旧館の階段です。ずいぶん急ですね。弁慶の本家も古い家だったので、こんな急な階段がありました。白川郷の合掌作りなんかもとっても急ですし、昔はみんなそうだったんでしょうね。
次回は・・・どっちにするかな(^^)
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