冷鉱泉で涼をとる 野栗沢温泉 薬師の湯 | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

期待していた浜平の源泉にめぐり合えなかったのは残念でした、でもこれは上野村に来た序章です。本当の目的は冷鉱泉。野栗沢温泉 薬師の湯、すりばち荘です。入浴料は500円、ゆっくり入っていってくださいと女将さんがおっしゃいました。


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すりばち荘への道は、短い区間ですが、なんとなく以前の上野村を彷彿させるような道になります。宿のHPによればこの冷鉱泉は2億8千年前、このあたりが海底だったころ地層の中に閉じ込められた古代の海水だとのことです。



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ロビーです。基本的には民宿なんです。どうやら女子ソフトボールの全国大会が上野村で開催されていたようで、こちらには大塚製薬のチームが宿泊していたようです。壁にサインいりのTシャツがかけられていました。


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浴槽は別棟になります。といっても渡り廊下で3mくらいの場所です。男女別の内湯があります。


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脱衣所です。この浴槽棟は左右対称で屋根がピラミット形状、真ん中に通気口がありましたが、この脱衣所に入ると、ちょっとむっとした暑さを感じました。


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成分表です。源泉の温度は21.9度です。当然、普通の浴槽は加熱循環されていますが、こちらには大好きな源泉槽があるんです(^^)。




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檜の風呂です。左が加熱槽ですが39度くらいのぬる湯と感じました。浴感はさらりとしたお湯です。右は冷源泉槽です。ちょっと窓の外がわかりませんね。


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窓の外は緑の樹木です。覗き込むと、そこにはやはり渓流が流れています。源泉槽には源泉が直接投入されていますが、その投入量はさほど多くはありません。飲泉可。微妙ですね。まずくはありません。鉄っぽいとか粉っぽいとかという癖がなくて表現が難しいです。しばらくテイスティングしてからスポーツドリンクのような感じというのが一番近いように感じました。


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この蛇口から出てくる源泉のほうが浴槽に溜まっている源泉よりも暖かいです。つまり浴槽内は20度を切るくらいの温度と考えるのが妥当と思います。


<追記>この源泉槽も檜でできていますが、表面が白く見えるのは温泉の成分が堆積したものと思われます。コーナーの部分では薄いガラス状に成長した姿も確認できました。



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「ひぇ~」と思うのは最初だけ。実は私、サウナのあとに水風呂に飛び込む方々が信じられないのです。あれはできません。でも冷鉱泉では頑張ります。一回入ればあとはなれちゃいます。ここで寒くなるまで入浴して、暖かい過熱槽へと移ります。今日は5往復はしましたよ。


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はい、寒くなったら加熱槽であたたまります。ぬる湯なのでじっくりあたたまります。額に汗がにじんで来たら、また源泉槽に移動です。



出てからなんですが、なんか飲泉しすぎたのか胃が痙攣気味に痛みました。ペットボトルの水を飲んだらすぐに納まりましたが・・・。胃が悪い人は気をつけましょう(T_T)


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隣でうどん屋さんも経営されているようです。暖簾をくぐると右手に薬師如来が安置されていました。


たっぷり冷やしたんで、20時くらいまで汗が出てきませんでしたが、その後はダラダラです(^^;。


ということで94湯目は野栗沢温泉 薬師の湯 すりばち荘でした。


入れ替わりで入浴された方はストロボ全開で撮影されているようでした。浴室がピカピカ光りましたから。きっと綺麗な画像をどちらかのブログでアップされていることでしょう(^^)