一ヵ月後 ・・・・・・・・・・・・


「 日本最大手の電子企業 松下電器が ・・・


特定フロンを全廃 」


「 5年前倒し 1995年までに 」


という新聞記事が全紙に載った。


1989年7月20日のことだった。


他社からクレ-ムがあった。


モントリオ-ル議定書に日本がサインしていない


段階で業界最大手のわが社が単独で


フロン全廃を発表するのは極めて異例


極めて迷惑なことだった。


ところがしばらくして他社も続々 同様の方針を


打ち出してきたのだった。 翌 1990年


日本はモントリオ-ル議定書にサインした。


* このことは米国の地球環境の書にも記述されている。

「日本はフロンの段階的廃止よりもリサイクルを主張。

その理由はフロンを大量に使用する半導体企業が

廃止に反対していたからである。

日本最大手の電子企業 松下電気が フロンを

全廃すると述べて初めて日本は段階的廃止に合意した」

ガレスポ-タ-著 『地球環境政治』


・・・・ 講演活動 へと続く