彼女と会うのは 実に20年ぶり。
北海道在住で歯科衛生士として勤める病院の社員旅行でディズニーランドに行くという。
「帰りの飛行機の時間まで会いませんか?」と彼女から連絡が来た。
仕事を退職し結婚までの間、市役所、県庁でアルバイトをしていた。
彼女とはそこで知り合った。
5歳上の彼女は、いつも穏やかであたたかく、誰に対しても態度を変えない私の憧れの女性。
何か問題が起きても、的確に判断し、言うべきことは上の方だろうがきちんと意見をする方だった。
ご主人が遅いことをいいことに、よくご自宅に招いてくれ、色々な悩み、相談にのって下さった。
そして美味しいお夕飯をご馳走になり、スキップするかの如く、ポカポカな気持ちになり帰宅したものだった。
14時の待ち合わせに選んでくれた場所は、羽田空港第1ターミナルにある、よーじやカフェ

私が好きそうだからと…

来てみたかったんだ~

しかも、ごく普通のパックだったわ

このお馴染みのフェイスパックじゃないの?

そして遂に20年ぶりの再会! !
全然変わらず、相変わらず穏やかな雰囲気で、泣きそう

メニューを見たら、涙が一気に引っ込みましたわ

二人でキモ可愛い? いやキショ可愛い(気色悪い+可愛い)で盛り上がりました~

かんぱーい!
私は抹茶オレ

帰宅してからオットに見せたら、気持ち悪りい~と

ご主人が京都に長いこと、単身赴任中。
3人のお子さんを抱え、家庭を守る。
長男さんは大学生で既に自立。
男の子二人のお母さんなので、相談事は山ほど。
彼女はじっくりと耳を傾け、アトバイスをしてくれた。
彼女も20年の間には様々なことがあり、急に涙ぐんだ。
境遇が似ていることもあり、ついもらい泣きしてしまう

少しずつ過去を遡りながら、放置していた古傷の処置を施し、現在に戻っていく。
皆、何かしら抱えて生きている。
隣の芝生は殊更、青々と見えてしまうもの。
少しぐらい枯れていたって。
むしってしまい、ところどころ土が見えていたって。
たとえ土しか残っていなくたって。
またお水をあげ、お日様の光を浴びて、伸びていけばいい。
オットがお夕飯は作るから、ゆっくりしておいで、、と送り出してくれた。
少々早めにお夕飯のお蕎麦を二人で食べた。
彼女は去り際にお土産を下さった。
そして再会を約束し、彼女は18時発の搭乗口へ消えていった。
せっかく空港まで来たのだから、飛行機を見ないのも何なので、展望台へ、、
息子が幼い頃、パイロットになりたいというので、よく羽田に来ていた。
二人で飛行機を見ながら焼きそばを食べ、自分の飛行機の会社名やデザインを一丁前に考えていたっけ。
私は反対に子育てにいっぱいいっぱいで、逃避行したかったっけ

彼女が無事に北海道に降り立つことができますように、、と祈った。
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おまけのクロネコーズ
フランソワさん、お土産のチョコレートの香りが許せず、この後 存在を消し去るべく、お決まりのAIRカキカキしてましたわ

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