< 冬の旅 > の つづき | こころもち。

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 < 冬の旅 > の 続きを


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翌日、2日めは、ゆっくり出発です


少し疲れていたのですが


ちょうど桃の節句も近かったので

吊し雛を見に『稲取』へ




『雛の館』



中に入ると、何段あるのでしょうか  たくさんのお雛さまです

    (うちのお雛さまも、飾ってあげたいなぁ)


  
そして、全て手作りの吊し雛

だいぶ離れないと、全体が見えません






ひとつひとつ形が ちがいます



その、ひとつひとつに意味があって



  よほど裕福でないと、お雛さまを手に入れることができなかった時代

子どもや孫の健やかな成長

また、衣食住に困らないようにと

そんな たくさんの温かい 願いや想いを込めて 作られたのですね

胸が熱くなります



おもてに出ると足湯があり、桜も咲いています







マフラーも手袋も要らないくらいの暖かさです



ここから『河津』へと向かいます



せっかくなので、河津川沿いを歩いてみることにしましょう



ちょうど、「河津桜祭り」の開催中ということで

露店がたくさん並んでいました



桜並木は ・・・

チラホラと、ほころび始めてはいましたが



まだ10日ほど早かったようです




この桜は ゆっくりと咲いていくので、長く楽しめるらしいです


河原におりてみたら、遠くにいた白鷺が 何かをつついていましたが、逃げられました



見頃になると 夜のライトアップや、川にも趣向がこらされて 幻想的なんだろうな 




  河津桜は、2種類の桜の自然交配によって生まれたのだそうです


昭和30年頃に、偶然 発見されたかたの お宅の前には

樹齢60年の立派な原木がありました


川沿いの風は冷たいので、ツボミばかりでしたが

道を1本入った所にある原木は 3・4分咲きくらいです

車の通りが激しくなければ、写真を撮りたかったですね


歩いていると、汗ばむほどの ポカポカ陽気で

誰かが 「ここは常春だね」と話していました


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そして、ここまで来たので『福田屋』まで行ってみることに


駐車場から少し歩くと、右手に足湯があり

女性が5人、浸かっていました




橋の向こう側が『福田屋』です



〔伊豆の踊子〕の舞台にもなった、 川端康成 ゆかりの宿です




昼間でも少し暗い 玄関前には、踊子の像があります




宿泊されているかたが いらして、中を見学することは出来ませんでしたが


なにか、この辺りだけタイムスリップしたような

なんとも言えない不思議な気持ちになりました

       こんなふう




今日はここまで   宿に戻ります


明日は雨か雪になりそうです


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3日めの朝



宿の周辺は雪が降っていたのですが

駅に向かう途中から雨になりました


やみそうにないので、電車の時間を予定より早めて帰ることにしました


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   電車に乗って座席のところまでいくと、指定席のはずが、 人が座っていて

   日本人かと思ったら、言葉の通じない   家族連れで

   声をかけると、無表情のまま 何か言いながら隣の車両に移動していきました

   なんだったんでしょう ・ ・ ・ まあ いいか

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旅行から帰ってから1週間ほどは、手がスベスベしていました   

伊豆のお湯は自分に合ってるのかしらね 

願わくば ・ ・ ・  心 ・ ・ ・

・ ・ ・  それは難しいか  ・ ・ ・



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以前とは 環境も 心境も変わって、 身じろぎできずにいること

その場所から 一歩でも  半歩でもいいから  前に、と

これが何かのきっかけになれば

そんな想いの旅でした 

ホントはさ