私は別に介護はしてないのですが、数年ぶりに実家との行き来が再開してたまに母と触れ合う機会があるんですよ。
そんなの「フツウ」の家なら「フツウ」なんでしょうけど、私は20代初めに家を出てからほぼ関りがなかった(というかむしろ険悪だった)ニンゲンなのでね。あ、ほんの一時期少し「いいとき」もあったけど。
ま、ともかく少なくともここ4年ぐらいは完全な断絶で、断絶のきっかけも割りとハッキリ揉めたんですけども、母の認知症がうんぬんかんぬんでまた連絡を取ることになったわけです。
母は実家(私が住んだことのない場所)で父(私の養父・母の再婚相手)と暮らしていて、平日は弟も実家の一室で仕事をしてるので、全然「孤独」ではないというか、独居老人ではないんですけどね。
でも父や弟とコミュニケーションが取れないのですよ、現在。
それは母の性格に起因してるのですが、弟は「本気の殺意を覚えるぐらい」母を嫌っているし、父も関わるのが嫌で2階の自室に引きこもって実質家庭内別居。
そんな中、久々に「(一方的な)話を聞いてくれる相手」として私が登場したのですよね。
なのでここ数カ月は大人しく私の言うことはそこそこ聞くそぶりを見せ、あまり激昂することがなかった母ですが、先日久々に電話で激昂されて「ああ、こういう人やったよなぁ」と懐かしくさえ思いましたw
数秘1の絡みでよく母の話をするので、1の人には本当に恐縮なのですがw
でも本当にうちの母は1の極度に「アカン」タイプの人なんですよねぇ。
最近の母の「手口」は、意気消沈してる声で何かしら思わせぶりな留守電を残して私にコールバックさせる、なんですけどね。
こっちからかけ直して話を聞くと全然大した話じゃない。
それでも「無理なんは分かってるねんけど」「どうしても無理やったらいいんやけど」と何度も言いつつ、私を家におびき寄せようとしますw
昔の私ならどうだったかわからんけども、もう今の私はねぇ「うん、無理やで。行かれへんで」とハッキリ言えるのでね。
で、思い通りにならぬとわかると激昂するんですよ。さっきまで「弱ってる老人」風に喋ってたのに、一瞬でスイッチが入って大声で恫喝し始めます。ほんまオンオフしかない。中間のボリューム調整とか皆無。
揚げ句の果てにわざわざ電話をかけさせておいて、自分の要求が通りそうにないとわかったら「お母さん、もう疲れたわ。電話切っていいかな」とか、まるでこっちが電話を引き延ばしてるかの言いようで向こうから切るというw
子どもの頃はね、この「激昂(恫喝や罵り)」にビクついていたし、大人になってもなんとなく条件反射的に従ってしまうようなところが残っていたけど、今ではもう自分の成長というか変貌ぶりが頼もしいくらい!
激昂して大声を出されても隙を見て、「あのさ、そういう話ぶりしかでけへんかったら誰も話聞かんで?」とか「それはお母さんの都合やんな?」とか「こっちは『わざわざ』かけ直してるねんで?」とか言えるようになりましたのよ。
どれだけ相手が激昂しようと圧をかけて来ようとも、「ほんで?」みたいな「元気が余ってはるんどすなぁ」みたいな。いや、母はゴリゴリの京都魂の持ち主なんで、京都的に返したくもなるわけでw
私は数秘5ですけどね、5や11というのは結構「鏡返し」が出来るというかそういう思考の持ち主である確率が高いなぁと思ってるんですよ。
あんたがそう来るんやったらこっちもそう返すで? みたいな。
これはある種の「鏡遣い」で、数秘33の場合は鏡を使うとかじゃなくもう存在そのものが鏡と化してしまうのですが、まぁ今日は詳しく話しません。
弟なんかはもう本当に母に対して辛辣で、それでも事務的なことや家全般に関することに関しては放っておかずに対処するのは7-9的やなぁと思います。
私は結構4-5的に母への幻想(いつか母が自分に優しくしてくれるのではないか? 何か改心的なことをしてくれるのではないか?)に引きずられた半生でしたけど、さすがに目が覚めました。
というか数秘がいろいろ気づかせてくれました。
「一生懸命には生きたかもしれぬが、自分のことしか考えられない故に老後身内がいても誰も絡んでくれず、友人らしき人も全員離れていって孤独」な母の人生が私から見て哀れなものに感じられたとしても、それは「母が選んだ母の人生」ですしねぇ。
もっといえばそれを「哀れ」と評するのも実際には失礼ではあるし、自分がやってきたことの結果を今受け取ってるんやもんね、という淡々とした感じでおります。
母から生まれてきたという事実と感謝、少なくとも必要最低限食べさせてもらったという意味での養育に関しての恩義みたいなものがありめんどくさくても実家との行き来を再開しましたが、「私は私自身と私の家庭が大事なんで」という想いでいるので、自分を削ってまで何かをするつもりは全くないんですよ。
自分的に「ま、出来る範囲のことはやったしな」と母を見送る時に思いたいという動機で対応しております。
まぁ介護してるわけでもないのでエラそうなことは言えませんが、セッションでも母娘関係でしんどい想いをしてる方も多いので、多少のヒントになればということで、「私はこういう考え方でそこそこ心の距離感はとれてますねん」というお話でした。
同様のテーマをお持ちの方、ぜひセッションでお話しましょう^ω^
★★★
最近はnoteでもいろいろ書き始めたので、よかったらそちらも覗いてみてくださいな。
9月の個人セッションはこちらから
和数秘学®入門講座はこちらから
YouTubeやってます

