夏至以降、今までとは少し違うことを考えるようになったみたいだ。
ざっくりと括ると、「自然」に関することを考えている。
その中でも今の焦点は「アラスカ」。
それで夜寝る前には星野道夫さんの本を読んでいる。
人生で何度読み返したかわからない本だ(その都度買い直すんならもう手元に置いとけよ!)。
今考えると数秘的に面白いな、と思うけど、私は30代の頃超大型書店で働いていたことがあり、その時の担当売り場は「地図・旅行書」だった(こんなに数秘5っぽい担当ってある?)。
私は書店で働いたこともないのにそして別にそのジャンルに強くもないのに、なぜか最初からそこの「責任者」に任命された(これも数秘でいえば過去数4的な外面のせいかもね)。
超大型書店のいいところは面積が広すぎて店員が少なすぎて物量が多すぎて、担当ジャンルに関してものすごく自由にさせてもらえる点だ(言い換えれば放置w)。
だから私はド素人だったけど、出版社さんたちに協力してもらいながら勝手にいろんなコーナーを作り、勝手に自分が推したい出版社を推したりして、書店員時代は結構楽しく働いていた。
確かにもともと紀行文は好きで読みまくっていたし、沢木幸太郎さんの「深夜特急」はもれなく愛読書ではあった。
当時(20年以上前)はまだネット環境も整っていなかったから「地球の歩き方」が出てないマイナーなエリアの旅行情報を知るには、英語表記の「現地の地図」や洋書の「ロンリープラネット」を入手するしかなかった。
そういう洋書や洋地図の仕入れも興味深かった。
と、思い出話はこれぐらいにして現在に戻ると。
どうも今の私は「自然」の中に身を置きたくなっているようだ。
「死ぬまでにやりたいことリスト」のかなり上位に「オーロラを見に行く」というのがある。
そこからの「アラスカ」だ。
恐らくオーロラを見に行く2大メジャー旅行先はフィンランドかアラスカだろう。
以前は完全に「フィンランド派」だったのに、最近はすっかり「アラスカ派」なのだ。
これは多分、「自然のデカさ」が関係していると思う。
これまではただオーロラが見られたら良かったし、せっかくなら北欧の雰囲気も味わいたい、みたいな気持ちからのフィンランド派だった。
でも今は「自然に圧倒されたい」気持ちになっている。だからアラスカ。
すごくおかしな言い方だけど、「自分のちっこさを体感したい」気分なのだ。
20代の後半でワーホリに行ったとき(NZ)、最初に感じたのは「無力感」だった。
英語も喋れないで行ってるから、日常生活ではまるで「赤ちゃん」のようだった。
買い物ひとつとっても片言で指さしながらだし、バス停ではないところでバスを乗り降りするなんてのも結構なチャレンジだったりした。
当然日本に居たときには自分はもういっぱしの大人のつもりで生きていたので、NZでの「言葉の不自由なアジアの少女(と周りには見えていたっぽい)」としての自分はめちゃくちゃ非力で頼りない「弱者」だった。
ただこれが数秘的に見ても面白い点ではあるけど、私にはそれが新鮮で面白かった。
たまにはそれがネガティブに働くこともあったけど、でも全体としては「オモロ」だった。
自分の出来なさ加減にワラケてくるというか、非力だからこそ一生懸命にならざるを得ない環境が、日本ですっかり一生懸命さを忘れて生きていた自分には爽快な感じに思えた。
そういう経験も踏まえて、今私は「自然に打ちのめされたがっている」のかもしれない(ドMか!)w
ちょっともうネット経由の情報はお腹いっぱいというか、「体験をくれ~体感させてくれ~」みたいな「体で味わいたいゾンビ」になってる感があるよ(確かにここはもう完全に数秘5)。
とはいえ、いますぐアラスカに飛ぶのは現実味が薄いのでひとまず寝る前に星野道夫さんの本を読んでせめて夢の中で体感しようという魂胆。
いまのところはまだ飛べてないけどね。でも夜のお楽しみタイムではあるのよ。
★★★
最近はnoteでもいろいろ書き始めたので、よかったらそちらも覗いてみてくださいな。
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