週末、ウクレレを買いに行ったん。

 

 

もう「見に行った」のではなく、「買いに行った」んよ。

 

 

このところ真面目にウクレレの練習をしているん。

 

 

30年ぐらい前に買った入門用の安いウクレレで。

 

 

ウクレレにはサイズがあって、小さい方からソプラノ・コンサート・テナーと大きくは3種類。

 

 

私が持っていたものはソプラノで結構小さい。

 

 

でも日本ではこれが主流のよう(ハワイではそうでもないらしい)。

 

 

そして少なくとも30年ぐらい前はまだウクレレの選択肢が少なかったし、サイズの違いも知らなかった。

 

 

楽器屋さんで買えそうなものを買った、ってだけ。

 

 

私は数年前にギター教室に通うことを決めて張り切ってお高いギターを買ったのに、結局辞めてしまった。

 

 

今ではそのお高いギターに触れることはほとんどなく、「この家で一番高いギターなのに可哀想」と言ってたまに旦那はんが弾いてくれている(我が家にギターはエレキも含めて6本ある)。

 

 

そんなわけでギターは挫折したけど、やっぱり「弾き語りしたい」欲はおさまらず「ウクレレならイケるのでは?」というイージーな発想で、埃をかぶっていたウクレレを手に取って練習し始めたん。

 

 

そしたらギターよりは「イケる気」がした。

 

 

それでも弦楽器に(もしかしたら楽器全般に)才能はないようで、4本弦ですら綺麗に音を鳴らすことは出来ないけど、まぁコードはまだ覚えられる感じではある。

 

 

ギターの時は自分でも驚くほど覚えられなかったから。

 

 

で、ウクレレは続きそうな気がする・・・という気になれたので、ちょっといいものが欲しくなったんよね。

 

 

ネットでも情報収集をして奈良県内のウクレレを置いている楽器店にはあちこち足を運んだけど、そもそも品数も少ないし「ピンとくる」ものに出会えなかった。

 

 

もちろんネットで買ってもいいんやけど、こればっかりは実物を見て音を聴いて決めたかったので、思い切って遠方のウクレレショップまで見に行くことにしたん。

 

 

まぁ遠方と言っても、車で1時間ちょっとではあるけど(でもほぼ高速使って1時間。高速代もまぁまぁかかる)。

 

 

一気に何十本もウクレレを見る機会はそうそうないし、もうそこで決めるつもりでへそくりを握りしめて行った。

 

 

結果を先に言うと、無事に買えた。

 

 

ここへ行く前、ネットで情報収集してた時に自分の中ではいくつか条件を決めていた。

 

 

・新品

・中国製以外

・コンサートサイズ

・単板

・見た目を気に入ること

・音を気に入ること

・予算はMAX10万円(できれば7万円以内)

・可能ならブランドや製品に「物語」があること

 

 

このあたり。

 

 

将来の野望としては、カマカのウクレレが欲しいんやけど(30万円ぐらいする)、そうでなくてもハワイアンブランドならいいなとか、ハワイアンコアなら最高やなとか、も考えていた。

 

 

ギターブランドもウクレレを作ってるんやけど、できればウクレレブランドがいいな、とも。

 

 

あと、見た目の好みが結構あって、グロス仕上げのテカテカのものがあまり好きではないとか、ロゼッタ(穴の周りの装飾)に何もないのは寂しいとか。

 

 

と、まぁ私の条件がかなり細かくて厳しかったのでw、自分でも全てクリアするものはないだろうと思ってはいた。

 

 

でも結果的にはとても気に入るものと出会えた。

 

 

 

 

 

結局のところ、ギターブランドであること(Martin)、中古であることは条件から外れたけど、それ以外はほぼクリア(ハワイアンコア!)。

 

 

中古は除外とお店の方にも伝えていたけど、私が候補になった3本でずっと決めきれずにいたら、奥から「最近委託で預かったばかり」のこのウクレレを出してきてくれた。

 

 

「中古ですが、参考までに」って感じで。

 

 

その時点でも「中古やしギターブランドやし」って感じであまり興味をそそられなかったけど、お店の人が鳴らしてくれたらそれまでで一番好みの音がして「お?」ってなった。

 

 

この時点では、候補としてこれも含めて4本あったんやけど、よくよく見るとビジュアルも一番好み。

 

 

私が興味をそそられたことに気づいて、このウクレレが中古と言ってもかなり状態のいいものであること(実際、新品に見えた)、委託してる持ち主さんがこれをほぼ使わなかったのは、買ってはみたもののやっぱりもう一回り大きいテナーサイズが欲しくなってそちらを買ったからなど教えてくれた。

 

 

私が中古を避けたのは、来歴が分からず元の持ち主の思念のようなものがついてると嫌だな、と思ったから。

 

 

でもこのウクレレからは嫌なものは感じなかったし、来歴もわかっているなら問題ないかな?と思えた。

 

 

そして最後のとどめは・・・

 

 

 

 

わかります~?

 

 

1833、の33がピカっと光って見えたんよw

 

 

このロゴのところ金色なんやけど、迷ってる時に33だけピカッと光って見えたから「買いかな」と思って決めました。

 

 

どこまでも33に惹かれていくこの人生ww

 

 

握りしめて行ったへそくりでお釣りもきたし、お店の方々もすごく感じが良かったので今後もたまに伺おうかな、と思っております。

 

 

この記事で何が言いたかったかというと、こんな風に「自分で決めて」いたとしても、その決めていたこととは違う結果に満足する流れって結構あるよねってこと。

 

 

私も自分の条件に縛られてそこから外れることが出来なければ、このウクレレとの出会いはなかった。

 

 

そういえばうちの旦那はんとの出会いだって、昔の自分のように「好みのタイプ」に縛られてたらこんな幸せな今はなかったわw

 

 

こういうのが多分、決めずに脱力して流された方がいいってことなんやろね。

 

 

確かに強い意志で何かを決めたり覚悟した方がいい局面もあるかもしれんけど、まぁ大抵は脱力してる方がうまくいくんかもね、と改めて思った出来事でした。

 

 


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