そいつが俺のやり方。
週イチ非常勤の私立高校。
いつものNHK『プロフェッショナル』。
警視庁捜査支援分析センター、三浦達也さん。
警察官が『プロフェッショナル』に?
そう、とは言っても「捜査」ではない。
三浦さんは、画像解析の専門家。
防犯カメラなどの犯人の逃走シーン。
夜間のぼやけた映像も、おかまいなし。
鮮やかに車種を特定。
と言っても。
自動車ではなく、自転車。
「自転車モンタージュ」という独自手法を確立。
警察学校でも教官を務め、
全国から教えを請われる実績。
これまで自転車は諦められていた。
車体も小さく、ナンバープレートもない。
都内だけで760万台も。
長らく「特定不可能」として。
自転車は、手がかりにならなかった。
しかーし。
オタク気質の三浦さん。
ひとつのコトを深掘りする探究心。
過去10年以上のカタログを取り寄せ。
休日返上で、自転車置場に足を。
車種ごとの特徴、頭に叩き込む。
例え、ぼやけていようと。
シルエットを観ただけで。
車種をしぼりこむほどに。
「うーん、これ、後部のチャイルドシート。」
「ヘッドレストを外してますね。」
「ある」モノを見極めるだけではない。
「ない」モノを見抜けるのがプロ。
都内102の警察署から依頼が絶えない。
すぐに、画像を分析。
捜査員が現場に出向く日時を確認。
何とかその前に手がかりを送らなければ。
> 早く、かつ正確に。
相矛盾する「どちらも」。
いずれも被害者救済のため。
> 警察が最後の砦ですから。
そこは、やはり警察官。
与えられた責務は、全うする。
三浦さんの「自転車モンタージュ」。
現場での車両特定に貢献。
これまで600件の事件解決に。
最高の栄誉、警視総監賞も。
けどね。
三浦さん、熱くないの。
見た目は。
謙虚で、腰が低い。
穏やかで、柔和。
パッと見、警察官には見えない。
探究心と穏やかさ。
五行では、「水」気と「土」気が旺盛。
見た目は、熱くないけど。
やってることは、熱い。
これって?
> 情熱とは、好きでも、ワクワクでもなく、
> ただそうせずにはいられないことである。
by バシャール
陰陽、波の法則。
熱くなると、どこかで冷める。
+3熱くなれば、ー3冷める。
+7熱くなれば、-7冷める。
その時の気分によって。
仕事の質が変動。
プロとしては、危うい。
意識的にそうしなくても。
そうさぜるを得ないこと。
理由なんてない。
何なら損したり、賢くない選択。
なぜかわからないけど。
そのまま、見過ごせない。
それこそ、与えられた使命。
情熱だの、なんだの。
忘れて没頭できることこそ、情熱。
熱くなれるコト。
探す必要はない。
ただ、いまの自分を観続ける。
さりげなく、生きるだけさ。
今日は、ここまで。
また、明日。
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