なぜ、あの人には、苦手なのに惹かれるのか? | まなブログ

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脈の変化でカラダの声を聴く『脈ナビ』による施術、セミナーをご案内しています。
大阪府堺市で鍼灸院を開業しています。
日々の気づきをつづります。

その心は?

 

 

 

『ボーッと観る会』、昼の部。

開始前の雑談タイム。

 

Mさん、最近、いかが?

 

 

「ちょっと気になるのが。」

 

 

のが?

 

 

「娘の先生なんです。」

 

 

と言うと?

 

 

「絵画教室に通われてるんですが。」

 

 

ふむふむ。

 

 

「担当してくれる先生が。」

「私は、ちょっと苦手で。」

 

 

あら。

 

 

「何と言うか・・・。」

 

 

言うか?

 

 

「歯に衣着せぬというか。」

 

 

いうか?

 

 

「まっすぐなんです。」

 

 

「まっすぐ」ですか。

 

 

「自分にウソをつかない。」

「相手の反応は気にしない。」

 

 

ブレないんですね。

 

 

「ええ、ブレません。」

「マイワールドです。」

 

 

我が強いとも?

 

 

「ですね。」

「ちょっとハラハラします。」

 

 

場が凍ることも?

 

 

「未遂も含めれば。」

 

 

なるほど。

 

 

「きつい言い方に聞こえることも。」

 

 

でしょうね。

 

 

「この前も。」

「長男が先生にいたずらをして。」

 

 

あら。

 

 

「マジで叱られて。」

 

 

やっぱり。

 

 

「真摯に向き合ってくれてるとも言えますが。」

 

 

ますが?

 

 

「親として。」

「私自身が叱られてる気が。」

 

 

刺さりますね。

 

 

「ええ、痛かったです。」

 

 

けど、通わせてるんですよね?

 

 

「ああ、そうなんです。」

「それが・・・。」

 

 

何なに?

 

 

「ちょっときついかもと思う反面。」

 

 

反面?

 

 

「魅力も感じてるんですよね。」

 

 

ほー。

 

 

「相手に何と思われようが気にしない。」

「『これが私よ』ってかんじが、まっすぐで。」

 

 

ふむふむ。

 

 

「苦手だけど、惹かれる。」

 

 

どちらもですね。

 

・・・では、ワークを。

 

夜の部に続いて、「直感コラボ」ワーク。

 

新しいコトを始めるなら。

こちらの10人。

誰と?

 

Mさん、いかが。

 

 

「男性初の保育士さん。」

 

 

ああ、こちらの。

 

 

「私、リアルでイベントに参加したことが。」

 

 

おや。

ご存じでしたか。

 

 

「ええ、いまは絵本作家をされてますよね。」

 

 

ですね。

子ども向けのシンガソングライターとしても。

 

どんな方でした?

 

 

「存在感はあるんですが。」

 

 

ですが?

 

 

「我が全くなかったです。」

 

 

ほー。

 

 

「苦手な絵画教室の先生と同じ。」

「マイワールドなんですが。」

 

 

ですが?

 

 

「それを相手に主張しないんです。」

「私は、こうだって。」

 

 

ほー。

 

 

「あれ?」

 

 

ん?

 

 

「けど、マイワールドってことでは同じですよね。」

 

 

たしかに。

 

 

「けど、明らかに違うんですよね。」

 

 

ほー。

 

 

「『私はこうです』は、同じなんですが。」

 

 

うーん、「向き」かも?

 

 

「向き?」

 

 

言葉を発する矢印。

 

 

「と言うと?」

 

 

絵画教室の先生は、相手に向けて。

 

 

「ですね。」

 

 

けど、絵本作家さんは、つぶやいてません?

 

 

「ああ、そうかも。」

 

 

一見、相手に言ってるようで。

 

 

「ようで?」

 

 

ひとりゴト、空間全体につぶやいてるような。

 

 

「そうそう、まさに。」

 

 

もし、気が、可視化されるなら。

 

 

「なら?」

 

 

絵画教室の先生は、直線的な矢印。

絵本作家さんは、球。

 

 

「なるほどー。」

 

 

球ってことは、中心が。

 

 

「ふむふむ。」

 

 

意識が自分に向いてるんですよ。

 

 

「ほー。」

 

 

自分を観じながら。

場に披露してるかんじ。

 

 

「だから、やわらかいんですね。」

「押しつけてるというか。」

「『主張』じゃないんですよね。」

 

 

まさに、「つぶやいてる」でしょ?

 

 

「そうそう。」

 

 

そういう場を創られたいのかも。

Mさんも。

 

 

「ああ、ありますね。」

 

 

自分を観じ続けてる人ってね。

 

 

「人って?」

 

 

一番観てほしい人に観続けてもらえるわけですから。

満たされるんですよね。

 

 

「自分が満たされる?」

 

 

ええ、だから必要ないんです。

自分を主張する必要が。

 

 

「なるほど。」

 

 

私もつい。

 

(あなたのために、頑張りましたよ。)

(お役に立ちましたよね。)

 

相手を遣って。

自分を満たそうとするスケベ心が。

 

 

「それ、私もあるかも。」

 

 

伝わってますよね。

さりげに。

 

 

「ええ、間違いなく。」

 

 

だから、我がない人って。

一緒にいるだけで心地よいのかと。

 

 

「場に緊張がないですよね。」

 

 

ですです。

 

 

「なるほど。」

「ヒントをもらいました。」

「私自身の場づくりに。」

 

 

それは、何より。

 

 

なるほどね~。

 

 

「何を伝えるか」

 

 

の前に、

 

 

「どう伝えるか」

 

 

けど、我がない人って。

「伝えよう」ともしない。

 

 

「どう伝えるか」

 

 

の前に、

 

 

「どうあるか」

 

 

があるのかもね。

 

 

相手と話しているからといって。

矢印を刺さない。

 

自分を観じながら。

空間へのひとりゴト。

 

そんなあり方も。

 

 

 

今日は、ここまで。

また、明日。

 

 

 

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