私はなぜ“呼吸”を伝えているのか | メディカル呼吸協会(メディカル呼吸®︎)山本理恵

メディカル呼吸協会(メディカル呼吸®︎)山本理恵

癒しの女神看護師25年/メディカル呼吸®開発者。パニック・不眠に届くセルフケア講座と、子育てママの癒しの声レッスン主宰♪

山本理恵です。




【私はなぜ“呼吸”を伝えているのか】「メディカル呼吸®︎って、何ですか?」最近、そう聞いていただくことが増えました。


呼吸法を教えているんですか?


深呼吸の仕方を伝えているんですか?


そう思われることもあります。


でも、私が伝えたい

「呼吸」は、

ただ上手に吸ったり吐いたりするためのものでは

ありません。


私は看護師として、

ほぼ全部の科と精神科・心療内科で

たくさんの方と関わってきました。


そして私自身も、

パニック症、不眠、

過呼吸を経験しました。


頭では「大丈夫」と

分かっている。


でも、

身体は怖がっている。


息が苦しい。

胸がざわざわする。

眠れない。

また発作が起きたら

どうしようと不安になる。


そんな経験をしたからこそ、

「心だけを何とかしようとしても、

うまくいかないことがある」


ということを、

身をもって知りました。


そんなとき、

自分の状態を教えてくれるもののひとつが

「呼吸」でした。


不安なとき。

緊張しているとき。

無理をしているとき。


呼吸には、その人の「今」が表れます。


だからメディカル呼吸®︎では、

「正しい呼吸をしなければ」

「深く吸わなければ」と、

いきなり呼吸を変えようとはしません。


まず、

今、私はどんな呼吸をしているんだろう?と

気づくことから始めます。


呼吸を見ることは、

自分の身体の声を聴くこと。


そして、

自分の状態に気づき、

自分との関わり方を少しずつ変えていくこと。


だから私は、

呼吸そのものを

ゴールにしているのではありません。


呼吸を入り口に、

「自分の状態に気づける人」

「自分で自分を安心へ戻していける人」


を増やしたいと思っています。


これが、

私がメディカル呼吸®︎を

伝えている理由です🌿


そして実は、

呼吸について学んでいくと、

変わるのは「自分との関わり」だけではありません。


家族や大切な人、

患者さんやお客様への関わり方にも

少しずつ変化が生まれてきます。


次回は、

「呼吸を学ぶと、自分だけでなく人への関わりも変わる」

というお話をしたいと思います🩵


一般社団法人メディカル呼吸協会

理事長 山本理恵