山本理恵です
「不安をなくそう」とすると、逆に「不安」が気になってしまうことがあります。これ、ちょっと不思議ですよね。
たとえば、
「考えないようにしよう」
「気にしないようにしよう」
「早く落ち着かなきゃ」
そう思えば思うほど、
「まだドキドキしてる」
「まだ息苦しい」
「やっぱりおかしいのかな」
と、自分の身体を何度も確認してしまう。
すると今度は、
その小さな変化が
さらに気になってしまいます。
パニック障害の不安が強いとき、
「不安を感じないこと」を
目標にしなくてもいいんです。
「あ、今、不安になってるな」
「身体が緊張してるんだな」
まずは、それに気づくだけ。
そして、
足の裏が床についている感覚だったり、
今見えているものだったり、
身体の力が入っている場所だったり。
意識を少しずつ
「頭の中の不安」から「今ここ」に
戻していく。
不安と戦うのではなく、
不安があっても、
自分を安心する方向へ連れていく。
私は、
ここがとても大切だと思っています。
「不安をなくさなくていい」
そう聞くだけでも、
少し肩の力が抜ける方が
いるかもしれません🌿
今日もし不安になったら、
「なくさなきゃ」ではなく、
「あ、今わたし、不安なんだな」
まずはそこから始めてみてくださいね。
看護師・メディカル呼吸®︎アドバイザー
山本理恵
