いつも読んでいただいて感謝します

      ムギの太くて短いとても可愛い手です

私が何度も何度も
近所の外飼いの
ワンちゃんの話をすると

『  可哀想やけど
      エサ貰ってるだけ
      幸せやん…!』
そう言った知人。

幸せ?
災害級と言われるこの暑さ
エサ貰ってるだけで
幸せ?


こんなふうに思う人がいるから
このワンちゃんの飼い主のように
何度 言っても
話しても
無視する人間がいるのです。

保健所すら
『  エサを貰ってる、水もある
      時たま散歩も行く
      大きなパラソルが立ててある  』

ネグレクトとは言えないと。

     少しの段差に乗っています

では
災害級と言われる
この暑さの中で
パラソルさして
一日コンクリートの上に
そう言うあなたが
立ってみたらどうですか…

外に出るだけで
肌を刺す日差し
パラソルでどれだけ
温度が下がるのでしょう。

       近くの自然公園の池で…美しい花々…


最初は
可哀想にと思った人たちも
毎年のことだと
私が言っても
反応が薄いのです。

確かに
そのワンちゃんを
助けられないのに
あと何回
この暑さの中
長い夏を辛抱させるのか
そんなことを嘆いている私も
情けない…無力感でいっぱいです。

     少しの段差が好きなのです

夏になったら
その暑さを嘆き
冬になったら
その寒さを嘆き

秋や春がなくなりつつある日本で
暑さも寒さも
辛抱させられている
このワンちゃんも
もう8歳か9歳くらいかな

近所だから
顔を合わすこともあるので
『  暑いよね  』
そうワンちゃんに声をかけてみます。

飼い主さんは
知らん顔をしています。


【   番犬⠀】と
検索すると
番犬ロボドックが出てきます。

【⠀番犬  】として飼ってるというのなら
暑さも寒さも散歩も
フードも関係の無い
ロボットで良いではありませんか!

去年より暑い夏
来年はさらに暑いのでしょうか

私たち人間は
猛暑を
酷暑を
【⠀災害級  】と言います
まるで人だけが
我慢を強いられているように…

暑さや寒さの中に
身を置くしかない
ワンちゃんたちが
日本中にいるのです。


二日前の早朝
散歩の時のこと。
道路の真ん中に
横たわっているのは猫?
茶白の猫?

息があるかも…と駆け寄ったら
子どものキツネでした。
こんな住宅地の真ん中に…

通りがかりの人が
タオルをくれたので
そっと包んで道の端っこに。
既に硬直が始まっていました。

怖い思いをさせたね…ゴメンね…

家に取って返し
バスタオルを持って戻りました。
子キツネさんは
横たわっています。
しっかり目を閉じて…

市役所に連絡して
業者さんが来るのを待ち
子キツネさんを託しました。

『 ゴミ扱いですか?』
そう聞いたら
もしそうなら自分で斎場へ運ぼうと思いました
『 市の斎場で火葬にします  』
ああ。良かった!
あなたは決してゴミでは無いのだから。
その体に
命は確かに宿っていたのだから。
子キツネがこんな住宅地の真ん中に。
可哀想で涙がこぼれました

人だけが
この地上で
命を授かっているのではないのです。

何故こんなに多種多様の
生き物たちが存在するのか
時には
立ち止まって考えましょう…
考えて欲しいと思います。


アガサ・クリスティの
「殺人は容易だ」後編も楽しみです