いつも読んでいただいて感謝します。
毎年 8月に
【⠀戦争と動物 】について書いています。
僕の家に大人たちがやってきて
僕の家の犬を連れて行ったよ。
僕の家の犬はどこへ行くの?
そっと後をついて行ったら
林の中で
たくさんの犬が
棒で殴られて
次々に死んでいったよ。
僕の家の犬は
何故こんな場所で
死ななければいけなかったの?
たくさんの家庭から
犬や猫を供出させたけれど
もう終戦間近になると
犬や猫たちを
集めてきても
『 使い道 』 がなかったのでしょう。
それでも それが
『 お国の決めたこと 』だったのです。
犬死に という言葉は
役に立たない死
無駄な死を言いますが
(犬死に)と言う言葉に
なぜ犬が使われたのでしょう。
国に集められて
次々に死んでいった動物たちは
まさに『 犬死に 』でした。
『 兵隊さんに感謝の心で
兎をどんどん飼いましょう 』
どんどん増やして兵隊さんのコートに…食料に
広島と長崎に落とされた
原子爆弾。
約14万人 (広島)
約7万4千人 (長崎)
多くの犠牲者を出しました。
そこにいた
犬や猫たち その他の動物が
どれくらい巻き込まれたのかは
統計はありません。
動物たちは
死んだ数すら記録に
残されなかったのです。
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動物もまた痛ましい姿であった。
牛も馬も犬も猫も
街のあちこちで大きくお腹を膨らませ
脚を高くして転がっている。
さぞ苦しみもがいたであろう。
凄惨な姿で転がっている。
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そういう風景があちこちに。
投下後に街をトラックの荷台から
見た風景が書かれていました。
逃げ惑う人たち…
繋がれていた犬は
きっとその場で亡くなったのでしょう。
人間を棒っきれを燃やすように
淡々と火葬にする人々。
犬や猫や動物たちは
路傍で朽ち果てたのか…
それは どれほど憐れで
残酷な事だったでしょう。
人間の愚かな戦争は
痛みも苦しみも
動物たちに与え続けて
そして終わったのです。
毎年
酷い戦争の記録と
『 普通の人々 』が
いかに苦しんだかを
報道します。
けれども
殺処分になった動物園の動物
その肉や毛皮を取るために
供出された犬や猫、うさぎ。
有毒ガスの有無を調べるためのカナリア。
戦車を爆破させるために
爆弾を括り付けられた犬たち。
彼らの巻き込まれただけの戦争
についてどれだけの人が
知っているのでしょう。
日本は
戦後という言葉を使います。
けれども世界を見れば
平和の祭典 オリンピックを
開催している一方で
戦争や紛争が続いている
世界があるのです。
を覚えていますか…
枯葉剤・パナーム弾は
熱帯雨林を消滅させ
多くの野生動物を死なせました。
家畜は次々に病気になりました。
【⠀湾岸戦争 】1990年~1991年
あの衝撃の映像を
私は忘れられません。
16億リットルの原油が
海へ流れ
何万もの渡り鳥や
水に暮らす生物が息絶え
地上では野生動物が餓死をしたり
火災で黒焦げになったり…
数えきれない
動物たちの死
それでも今もなお
人は争い
命を奪い 命を奪われ
そこにいる
生き物たちから
【⠀生きる権利 】を
奪い続けているのです。
扇風機と猫と子どもたち
猫を背負う少女
家族全員と
一緒に暮らした猫が
全て犠牲になった家族の話。
人間はどこへ向かっているのでしょう。
これからも
大地は壊れて
動物たちの犠牲は
果てしなく続くのでしょうか。











