いつも読んでいただいて感謝します。
6月の事ですが
何年かぶりに
若い知人の家族が来てくれました。
ご夫婦と小学生のご家族です。
楽しい話の合間に
『 犬を買ったんよ 』と
言いました。
飼ったんよ…ではなくて
買ったんよ…でした。
コロナ禍の時に迎えたようで
あの頃、子犬や子猫を迎えた人が多かったのです。
まだ幼かった子どもが
ペットショップの
ショーケースの前で
一時間も動かなかった!
『 もう買うしかないよね、そうなると 』
娘さんは大喜びで
毎日のお世話や散歩を
一生懸命しているそうです。
ものすごく複雑な気分で
話を聞いていました。
初めて迎える子犬さん。
子犬中心の毎日に
大騒ぎだったと話してくれました。
成犬となった今も
とても大切にされている様子に
安堵しました。
おもちゃではないのですから
飽きた、ではすみません。
そして 若い夫婦の
『ここのうちの猫はどこで
買ったん?』の言葉に
ムギに出会ってから
保護するまでの話をしたら
『 えー?野良猫をひらったん?』
『 野良猫って病気持ってるんと違うの? 』
ムギを見て
『 野良猫 』『 野良猫 』と
何度も繰り返し
『 野良猫でもきれいやなぁ!』
ため息が出ました。
野良猫は汚い…
その考えに落胆したし
世の中はまだこんなものなのか!
と 心がどんどん沈んでいきました。
犬や猫に子どもの時から
縁のない暮らしをしてきて
初めて
犬や猫を迎えるなら
ペットショップで買うのが当然。
ショーケースの向こう側のことは
何も知らない
知らないことにすら気がついていない。
まだまだそんな人は沢山いて
だからこそ
供給され続ける子犬や子猫がいるのです。
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2021年に書いたブログ記事ですが
『 ダンボールの箱の中 』(今は非公開にしています)
その記事に書いたことを
もう一度 読んで頂けますか(要約しています)
こんなふうに
ダンボールに入れられて
子犬や子猫は
運ばれてきます。
オークションのために
遠方からもやってきます。
途中で死んでしまう子もいます。
流れてきます。
死んでしまうと元が取れないので
空気穴があいています。
酷い下痢でしたが
大切なのは
赤ちゃんの命( 商品 )なので
お母さん猫は( モノとして使い捨て )
医療にもかけられず放置され
翌朝には亡くなりました。
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2021年のブログ記事ですが
あれから何か
変わったでしょうか?
動物愛護法の
8週齢はまやかしではありませんか。
いくらでも誤魔化せる
そんなことも聞いてます。
生まれた野良猫の子猫
こたちゃんは家猫になりました。
野良猫として生まれて
母子で必死に生きてきて
辛いことも沢山あったと思うけれど
純血種として生まれても
こんな扱いなら
幸せとはとても言えません。
売れ残った子たちが
どんなふうに生きていくのか
生きていけなくて
どんなふうに死んでいくのか
何も知らない
関心も興味もない
いつまでもこんな日本で
良いのでしょうか…
保護犬 保護猫 は
随分 周知されてきましたが
それでも
ペットショップが
犬や猫を家族にしようとする時の
唯一の手段だと
そう思う人たちはまだまだ多いのです。
数ヶ月の予約待ちの
売れ筋商品のように
子犬や子猫を予約する人もいます。
そして何より怖いのは
繁殖犬繁殖猫の裏側を知っていて
それでも流行りの犬猫を
予約する人がいることです。
この若い夫婦には
この先新たに生き物を迎えるなら
保護犬保護猫のことも
選択肢に入れてね…と話しました。
りーくんの6歳と
アインのうちの子記念日に
心を寄せて頂いてありがとうございました。
ここに来てくださる人たちのように
心あたたかで
心満ちている人ばかりなら…
動物たちの未来も変わるのにと
いつも考えています。











