毎回でてくる外国人犯人騒動 | 耳鼻科医として、ときどき小児科医として

耳鼻科医として、ときどき小児科医として

以前にアメブロで書いていましたが、一時移籍し、再度ここに復活しました。専門の耳鼻咽喉科医としての記事を中心に、ときにサブスペシャリティな小児科診療のこともときに書いていきます。

 

 

猟奇事件が起こると、SNSででてくるのが、外国籍だという報道。名前が日本人っぽくはなければたしかにそうかもしれないが、どうみても日本人名でも、外国籍だというのは多い。たいていは、中国か韓国。顔つきが日本人と同じだからだろう。

 

すばらしい人は日本人だけど、駄目な人は純粋な日本人ではない。まずそれが根底にあって流すのだろう。どんな事件かなどは関係なく、単純に外国籍の人はとんでもないと言いたいだけ。

 

外国籍だから事件を起こすわけでもない。日本人もたくさん事件を起こしている。逆に外国人でもすばらしく活躍する人もいる。

 

たとえば、王貞治さん。いちいち説明はいらない。日本野球界のレジェンド。彼は、中国籍。日本生まれの日本育ちだ。外国籍なのだけど、ほこらしい日本人として認知されている。国民栄誉賞を受賞した唯一の外国籍の人である。都合が悪い人は外国籍、都合のいい人は日本籍というのは違う。

 

どこの国の人であっても、犯罪者は犯罪者。日本人だから犯罪をおかしてもいいということではない。日本人の中にも多くの人を殺した人もいる。国籍などは関係ない。もっと本質的なところを見るようにしなければならない。