45種類のアレルギー一括検査 | 耳鼻科医として、ときどき小児科医として

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以前にアメブロで書いていましたが、一時移籍し、再度ここに復活しました。専門の耳鼻咽喉科医としての記事を中心に、ときにサブスペシャリティな小児科診療のこともときに書いていきます。

当院で、アレルギー検査がすぐにできますと書いた。その検査項目は下記のようなものである。全部で45種類。バラバラにアレルギー検査をすると、12~13種類しか調べられない。それが同じ値段でできる。つまり、3割ぐらいの値段でできて、すぐに結果がでるのでお得なのだ。

 

しかし、ここに入っていないものに関しては、別個にアレルギー検査を、外注しなければならない。結果がもどってくるまで、1週間弱かかると思ってほしい。

 

ここであげられた45種類というのは、よくあるアレルギーの原因である。つまり、一般的に多いアレルギーの原因なのだ。一般から離れてしまうと、その対応はすぐにとはいかない。

 

たとえば、洋服。一般的なサイズの人の服がおかれている。背が大きい、太っているとなると、その店では扱わない。あまり売れないからである。人はいろいろだが、標準化されて値段が安くて便利なのは、その標準範囲内の人だけである。

 

相撲取りが新幹線にのるとき、座席2人分を予約するそうだ。1人分の席には座りきれないからだ。自分が一人の席に座ってしまうと、隣の座席に人が座れないという問題がでてくる。自分は一人であり、料金も一人分でいいはずだというのは、もっともである。しかし、標準化された人を基準に考えているのだ。

 

下記アレルギー検査も、多くの人はこの内容だけで十分だ。たぶん、90%以上の人がこの検査で十分であろう。しかし、これではだめな人もいる。その場合には、個別に検査依頼をするしかない。