コロナ後遺症研修会 | 耳鼻科医として、ときどき小児科医として

耳鼻科医として、ときどき小児科医として

以前にアメブロで書いていましたが、一時移籍し、再度ここに復活しました。専門の耳鼻咽喉科医としての記事を中心に、ときにサブスペシャリティな小児科診療のこともときに書いていきます。

東京都は、コロナ後遺症治療医療機関のために、コロナ後遺症研修会を開催している。今日がその研修会日。ZOOMで視聴させてもらった。今年度3回め。昨年も開催していたから、合計7回ぐらいやっているかな。毎回日曜日にやっているので、用事がないときは視聴している。

 

聞き漏らしても、後に東京都のHPに動画がアップされるので、全国どこの人も自由に視聴できるはずだ。

 

Bスポット治療の話もでてきたが、内科の医師などにはまだ信頼は得られてはいないようだ。結局はエビデンスのある論文がないからという理由になっている。面白いのは、その講師の先生、風邪のときにBスポット治療を受けて、よくなったと言ってはいる。でも、コロナ後遺症に効くかどうかはわからないという発言だった。たしかに、コロナ後遺症で受けたわけではないからね。

 

POTS(体位性頻脈症候群)の話題がでてきた。海外ではこれに準じた治療をすると、コロナ後遺症がよくなると広まっているとか。

 

Bスポット治療をやっている医師にとっては、慢性上咽頭炎がPOTSの症状になるのだから、その症状はよくなるに決まっていると思ってしまう。

 

POTSって、知っているとすれば小児科医と循環器内科医ぐらいかな。耳鼻科医の多くは聞いたこともないと言いそうだ。決して珍しいものでもない。診断も、血圧計ぐらいでできてしまう。