東大と早慶は月とスッポンだという発言 | 耳鼻科医として、ときどき小児科医として

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以前にアメブロで書いていましたが、一時移籍し、再度ここに復活しました。専門の耳鼻咽喉科医としての記事を中心に、ときにサブスペシャリティな小児科診療のこともときに書いていきます。

 

 

ホリエモンは、「東大と早慶は月とスッポンだ」と言っている。

かなり知識が浅いなと思ってしまう。結果は違う大学だけど、実情は1~2点差しかない場合もあるのだ。

 

東大の最底辺と、早慶の上位層はほとんど変わらない。早慶でもどれぐらいのレベルで受かったでかなり幅があるのだ。

 

自分の同級生で早慶に進んだ人も多い。たまたま東大落ちた人もいる。浪人したくはないから、そのまま早慶にすすんだのだ。

 

ある東大卒業生が言っていたが、運が悪ければ落ちるそうだ。その時でた問題の相性で変わってしまう。かならず受かる超優秀な人もいるが、その多くは当日の試験問題ができたから受かったのであって、翌年試験を受け直したら落ちる人はけっこうでてくると思う。

 

ひとたび受かってしまえば、「おれは東大だ。お前は早稲田だ。」とバカにする人がいるが、たまたまの運がからんでいる人も多い。早慶といっても、上位層と下位層ではかなりの差がある。特に現役で学校推薦で入ってくる層は、試験もないので簡単に入れるという話は聞いた。その一方で、東大を運悪く落ちて、早慶に落ち着く人もいる。

 

東大受かったから優秀というのは、昔の固定概念であり、その固定概念がないのがホリエモンなのだと思っていた。先入観にとらわれているのが、すぐにバレてしまう。