同級生の海老原覚先生 | 耳鼻科医として、ときどき小児科医として

耳鼻科医として、ときどき小児科医として

以前にアメブロで書いていましたが、一時移籍し、再度ここに復活しました。専門の耳鼻咽喉科医としての記事を中心に、ときにサブスペシャリティな小児科診療のこともときに書いていきます。

日本耳鼻咽喉科学会の会報8月号に、大学の同級生の海老原覚先生の論文がのっていた。

「終末期の患者さんに食の楽しみを」

東北大学医学系研究科 臨床障害学分野教授 海老原覚

 

本人は内科の医師で、嚥下などを研究分野にしているので、耳鼻科の学会から声がかかって今年の5月に、日本耳鼻咽喉科学会で講演していた。僕もその講演を聞いたが、それをまとめた論文である。けっこうおもしろい講演だった。

 

出身は東北大だが、一時期東邦大学リハビリテーション科の教授になり、そこから再度母校にもどって教授になった人である。

 

東京にいたときには、一緒に会食したりもしていたが、その後、東北大にもどってしまった。

 

学生の時は破天荒だった。とにかくユニークだった。麻雀が好きでときどき一緒に卓を囲んでいたが、彼が麻雀好きで、誘われれば自分も顔をだすという程度でした。

 

「よくお前が、教授になれたな?」

と失礼なことを言ったことがある。

その返事は

「自分もそう思う」

だった。

 

学生時代を診る限りでは、教授にまったく向いていないような人だったが、医師になってからはけっこうまじめに研究に取り組んでいたのだと思う。

 

講演の中で、焼きそばのカップラーメンの話をしていたのが、興味深かった。雑誌をみたら、その話は省いてある。まあ、雑誌にはのせられないかもしれない。

 

耳鼻科医として、非常にためになることを書いてくれているので、隣接診療科として非常に頼りになる教授だ。