人間がコロナに試された一年…2020年は正にそうであったと思います
心痛むこと
情報や人の流れに惑わされること
選択を求められること
命の有難み
過酷で危険な環境下で人々の命を守り、生活を回してくださる方々がいらっしゃる有難さ
何気ない日常がどれほど有難いことか
子どもたちを、教室の生徒さん方を、『みずま音楽教室』として、そして講師としてどうやって守っていくべきか
様々なことについて深く考えさせられた1年であったと思います
そんなコロナ禍でも素晴らしい出会いとスタート、挑戦がありました
初めてのリモートレッスンにビデオコンサート、新しい生徒さん方との出会いや支援イベントでお迎えさせて頂いたゲスト様との出会い、サポシー以外での福祉活動のスタートと委員メンバーの方々との出会い…今年は特に素晴らしい出会いとスタートが目白押しでした
逆に残念ながら教室を去っていかれた生徒さん方が多かったのも今年の特徴でした
中にはコロナ禍といえども直接お会いしないまま去られた方もいらっしゃいました(普段から『退会はメールでのご連絡で済むような案件ではありませんから、その際はメールでのご連絡はご遠慮願います』と規約に綴っておりますし、規約を守って頂けない方々が過去に何人もいらっしゃった経験を踏まえ、保護者の皆さまには“連絡方法”をこれまでに何度もお伝えしておりました
しかし今はコロナ禍ということもあり…その点はさすがに私も緩めるべきだと思っておりましたので、やむを得ない事と納得しておりました
退会された生徒さんの保護者さまはお電話でのご連絡(ご挨拶の為に足を運んで頂くのも心苦しく思うほどの場所から通って頂いていた方でした)、またはメール後に直接のご挨拶に来て下さった方が殆どでした
やはり直接お会いしてのご挨拶やお電話でお互いの声を通じてのご挨拶は、結果的に双方にとっての儀礼•ケジメだと思いますし、とても大切なことだと思います
生徒さんとお別れすることはとても残念で寂しかったのですが…このコロナ禍+αならばそれも納得と受け止めました
ですが…中には簡単なメールでのご連絡のみでその直後から音信不通の方も…
日の浅いお付き合いではなかったはずでしたが… “こんな終わりかたってあるのかな…”と、お別れの理由よりもその終わり方にショックを受けてしまい、暫く立ち直れませんでした)
離れる理由も状況も人それぞれなので“理解できる理由”も勿論ありましたが…コロナは人の心を疑心暗鬼にしたり、身を守るが故に心に鉄の鎧を身に付けなくてはいけなくなってしまったのかな?と感じるケースもあり…
こういった仕事に出会いと別れは付きモノですが…複雑な気持ちが残る別れも今年の特徴でした
さて…
この年末年始はコロナ感染者の急増により県内・九州圏内に住む私のきょうだいファミリーたちは帰省をやめました
甥っ子や姪っ子たちと直接会えない寂しさが募ります(それでもビデオ通話という文明の力の有難さよ!)
このコロナ禍の世の中では元の生活に戻ることや劇的改善はまだまだ難しそうですし、きっとこれも現代人に対する『学びの機会』だと私は思います
来年は少しでも人々の心と身体が穏やかに、健やかに過ごせる年になれば…ただただその事を願っています
本日はレッスン納め
午前中は保護者さまとの面談→その後はどうしても行かなくてはいけない幾つかの場所へ移動+所用を済ませ(その内1ヶ所はきっと人が多いと思うから…用心用心!)→レッスンという目一杯のスケジュールです(笑)
年末年始は自分内ロックダウンに徹し、緊急事態宣言にも対応できるように食糧や日用品の備蓄の再確認+不足分の準備も完了しました(普段も買出し以外の外出はしませんが、暫くはコロナの状況を踏まえてより気も行動も引き締めます!)
皆さま、
今年もブログをご覧頂き、そして私と繋がって頂きありがとうございました
皆さまにとりまして来たる2021年が素晴らしい年となりますよう、心よりお祈り致しております
今年は下記のお話で
ブログ納めとさせて頂きます
♫
ビデオコンサートの準備が
大詰めの時期のお話…
その日の夜間レッスンを終え、私は晩ごはんも食さずコンサート準備に向けたデスクワークに突入
その中でコピーをしなくてはいけないA3サイズの書類があり(我が家のコピー機ではA3サイズができないので)コピーの為にコンビニへ行かなくてはならない事に
時計を見ると日付が変わろうとしていました
“もう遅いしちょっと面倒だし明日に回してもいいけれど…”と思いましたが、今できる事を明日に回すのが猛烈に嫌なので(^_^;)結局はコンビニまで車を走らせることにしました
コピーを済ませて車に戻ったところ、一台分の駐車スペース(空車)のその隣に某運送会社の軽貨物車が停まっていました
運転席をチラッと見ると…
“あ、あの方だ”
我が家への配送品を届けてくださる(よくお見かけする)ドライバーさんでした
その方は車中でお弁当のようなモノを食べていらっしゃいました
日付はとっくに変わっています
既に配送のお時間は終わっていらっしゃるはずですが
“遠方までお届けのその帰り道かしら?”
“忙しくてお夕食が取れなかったのかしら…”
などと私は勝手に想像していました
配送業は本当に大変なお仕事だと思います
特にこのコロナ禍においてはネット注文が増え、通常以上の配送量を送り主やユーザーの希望に合わせて丁寧に配送して下さり、オマケに今は配送される方ご自身も感染予防に努めなくてはならない…
その事を思うと本当に頭が下がります
『便利な世の中』と私たちは簡単に言うけれど、こういった方々がいてくださるから私たちは生活をしていけるし、世の中も回る
がらんとした静かな真夜中のコンビニの駐車場で黙々とお弁当を頬張るドライバーさんを拝見し、私はなんとも言えない気持ちになり、涙がポロッと出てしまいました
私はドライバーさんに気づかれないよう車内で小さく会釈をし、小さな声で「ご苦労様です。ありがとうございます。」と言って自宅へと帰りました
みんな
みんな
頑張ってる
私たちが気づかない場所で
見えない場所で
過酷な場所で
便利や楽しさの裏側で
陽の当たらない時間の中で
私たちの為に頑張ってくださる方々がいらっしゃることを
支えてくださる方々がいらっしゃることを
決して忘れてはいけない