みずま音楽教室
春ごろだったかな…
ADHDのA君
練習の滞りからレッスンがなかなか進まないといった停滞期がありました
この1,2年、彼なりに精一杯ピアノに向き合い(山あり谷ありは人間だから当然あるものの)、本当によく頑張ってくれています
音が読めるだけでなく、昨年の発表会での課題曲に出てきた“難易度の高いリズムパターン”を習得した事が弾みとなり、そして第1回目・第2回目と受けてもらったリズムテストの効果で更にリズムの理解が深まり、自力での読譜力が更に身についたことは一目瞭然!それによって益々自信もついてきたA君です!
そんなA君が珍しく停滞期…
春休みの中だるみ、気候からくる眠気、新学期の緊張と興奮、そして長過ぎたGW←コレは大き過ぎた(T . T)
いつもであればそれ程回数をかけなくても済むような内容の課題曲に、とてもとても時間が掛かっていました
レッスンに来る前にちょっとだけ練習して来ている状況でしたので…それには私としても小言が入ります(え?小言?大言じゃなくて!?笑)
A君は自分でも練習不足を重々理解していますが、私が1番気になったことは連絡帳を確認して練習をしていないという事
どの曲を練習すれば良いのかは、楽譜に付箋も貼っていますので開けば分かりますが、その曲のどこに課題があるのか?を確認しないまま(つまり連絡帳を見ないまま)僅かな練習をしてレッスンに挑んでも…ダブルの意味で課題が進みません
ADHDのお子さんには“連絡帳の見忘れ”はあるあるとしてこちらも認識しておかなくてはいけませんが…このままではせっかく力を付けてきたA君にとって、空回りな練習が続いてしまいます
そこで(せっかくどの曲を練習するのかは分かってくれているので)各テキスト・各課題曲ページごとに『連絡帳を読む!確認してから練習‼︎』と記入した大きめの付箋を貼ってあげる事にしました
翌週…課題はバッチリの仕上がり!
何となく自信も取り戻している様な、堂々とした演奏でした♪
途中間違えそうになりイライラしそうになった時、A君から初めてこんな言葉を聞きました
「よし!気持ちを切り替えて…」
私、感動のため息をついてしまいました!
“こんな言葉が言えるようになったんだ!そして気づいてくれたんだ!”と思うと、そこから私は褒め褒めタイム(笑)
A君も照れ臭そうにしつつも実に嬉しそうで、益々集中をして頑張ってくれました!
レッスン後のお母様とのお話の中でも、ハッとする素晴らしいお話を伺う事が出来ました
「家で練習をしている時にどうしても間違ってしまう所があったのですが、以前だったらもう一度最初から弾き直すところを、ミスした部分をしっかり練習して、最初からではなくその少し前から弾けるように練習をして…それには驚きました。」とお母様
私はA君が自分で練習方法を見つけて実践してくれた事にとても驚きましたが、そのA君の様子に気づいて下さったお母様も素晴らしいなぁ〜と感激してしまいました
A君も素晴らしい!
お母様も素晴らしい!
A君親子に拍手ーー♪
♪お知らせ♪
大変申し訳ございませんが、
2019年度の生徒さん募集
又は体験レッスンの受付は
ただ今休止中です
募集の際は告知させて頂きます♪