の続きです。
ナイルパーチの女子会など、女性どうしの友情について書いている柚木麻子さん。
このお話でも、主人公の町田里佳をめぐって、人との関わりが大きなテーマになっています。
母親と離婚した後、1人で寂しく死んでしまった父親との関係。
容疑者と週刊誌記者という関係を超えて、彼女を支配しようとするカジマナとの関係。
そして、大学時代からの親友である怜子とは、お互いに相手には言えない事情や思いを抱えながらも、ときにはぶつかり、そして許し合っていきます。
最後に、自分が関わったたくさんの人に料理を振る舞った里佳はこんなことをいいます。
そうやって、自分が考えた名もなきものが、色や形を変えながら、世界に波紋のように広がっていけばいい。
スープに加えた最後の一滴の隠し味のように。
そんな連鎖を心のどこかでかすかに感じながら、生きていきたいと思った。
(中略)
この世界は生きるに、いや、貪欲に味わうに値しますよ、と。
(本文より引用させていただきました)
親子でも友人でも、すべて分かり合えて、何もかも分かち合えるわけではない。
だからこそ、縁あって出会えた人とのつながりを大切に生きていきたいなーと、584ページの長い物語を読み終わって思いました。
めっちゃお勧めの1冊です。
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