確定拠出年金(iDeco)のスイッチング(運用資産の見直し)について、LINE@でご質問をいただきました。
一般的には、若い人や投資経験があってリスクを取れる人は株や外債などリスクの高いものを多めにして、時間を味方につけて運用しましょうと言われます。
確定拠出年金は原則として60歳まではやめられないので、できれば若いうちはリスクを取って増やしていき、最後の数年は大きく減らないようにリスクを抑えていくのが理想だと思います。
たとえば2007年のリーマンショックのときには日経平均はあっという間に40パーセントほど下がりましたが、5年後には元の水準に戻り、今はそのときよりもっと高くなっています。
ざっくり言うと100万円投資したら半年後に60万円に減ってしまい、それでも売らずに持ってたら150万円に増えた、というイメージです。
もし、100万円が60万円に減ってしまったタイミングで年金の受取をすることになるとダメージが大きいですが、他にも資産があって60歳を越えても運用し続けられるのであれば、ムリにリスクを減らさなくてもいいかもしれません。
確定拠出年金に限らず長期間積立をする場合、相場が下がって基準価格が低いときにはたくさんの口数を買うことができるので、その後相場が上がればかなり元本を増やすことができます。
ただ、やっぱり性格的に気になって仕方ない、という人は、株と債券など、動きの違うものを組み合わせてリスクを抑えたバランス型のものでじっくり増やしていくほうがいいかなと思います。
あとは、持っているあいだにかかるコスト(信託報酬など)が低いものを選ぶというのがポイントです。
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