前回のお話の続きです。
証券会社で営業の仕事をしていて一番しんどかったのは、相場が下がってお客さんに損をさせてしまったとき。
「あなたのせいじゃないからしょうがないわ」と言ってくれる人がほとんどでしたが、ときには「こんなことになるならあなたのいう通りに買わなければよかった」と言われることもありました

上司には、自分たちの仕事は命の次に大事なお金を扱ってるんだよとよく言われ、責任の重さを常に感じていました。
リーマンショック、ギリシャ危機、記憶に新しいところでは昨年のイギリスのEU離脱など...
どんなに勉強しても、たくさん情報を集めても、先行きをすべて見通すことはできません。
金融商品だけではなく相続や不動産などについても勉強して、ファイナンシャルプランナーの上級資格であるCFPを取得したり、アポがあれば休みの日もお客さんのところに行ったり...
常にもっとがんばろう、もっと成長しようと走り続けてきました。
でも
母を見送り、次男の大学進学が決まったところで、今まで子どものため、お金のために必死で働いてきたけど、気がつけばもう当初の目標は達成できてて、これ以上がんばるのはムリやな〜と思いました。
子どもたちも「お母さん今までがんばってくれたから、ちょっとゆっくりしたら」と言ってくれて、28年間勤めた会社を退職しました。
今は営業サポートの仕事をしながら、婚活で出会ったダンナさんと1年前に再婚しました。
子どもたちは2人とも成人し、長男は就職してもうすぐ1年、次男は就活がスタートして、ようやく親としての責任は果たし終わったかなというところです。
証券会社などでたくさんのお客さんと関わってきて、いろんな相談を受けたり、話を聞くことがよくあります。
たくさん資産があっても将来について漠然とした不安を持ってる人、まあなんとかなるかな〜と思っている人。
ちょっとでも損したら気になって仕方がない人、相場が安いときをチャンスと捉える人。
今は目の前のお客さんにどうやったらストレスなくお金とつきあってもらえるかな?ということを意識するようになりました。
一方で、
運用は難しいからイヤ
株に興味はあるけど損するのが怖い
増えなくても預金が安心
という人もたくさんいます。
私自身は安いときに株を買ったり、確定拠出年金でコツコツ積み立てて少しずつ資産を増やしてきたので、わからないから何もしないというのはもったいないな〜〜と思います。
お金持ちじゃなくても、めっちゃがんばって勉強しなくても、楽しみながらお金とつきあう方法について。
これからはブログだけではなく、直接お伝えする機会も設けようと思っています
最後まて読んでいただき、どうもありがとうございました



