糠漬け生活を始めて早いもので1ヶ月。![]()
きゅうりや茄子といった定番から、にんじん、山芋、アボカド、さらにはブロッコリーやアスパラガスまで、色々な野菜を試してきました。![]()
最近、特に欠かせないのが「ゆで卵の糠漬け」です。
私たち世代は「タンパク質を積極的に」と言われることもあり、
健康のために作り始めたのですが、これが驚くほど美味しいのです。
漬けた翌日も良いですが、4日ほどじっくり寝かせると、
黄身までしっとり味が染み込んで格別の味わいに。
今回は、そんな我が家で大人気の「ゆで卵の糠漬け」について詳しくご紹介します。
茹で卵は固茹でに!
糠床に卵を直接入れるなら、出し入れする時に黄身が流れ出るのを防ぐために
固茹でにするのが良いですね。
半熟が好きな場合は、
ジップロックなどに糠床の糠を移し入れ
半熟茹で卵を入れるのが無難です
茹で卵の殻を剥く時に崩してしまうことがありますが
卵をせいろで蒸すと剥きやすいです![]()
せいろ
半熟の場合は室温に戻して7分蒸していますが
糠漬けの場合は10〜12分蒸して冷水につけると殻がツルンと剥けます。
大きさは縦63ミリ、横45ミリくらい
今回は12分蒸しました。
固茹でだと腹持ちが良いですね
糠床に入れる
糠床にスペースを作り茹で卵を入れます。
そっと入れます
完全に隠れるように漬けます
常温で1日、冷蔵庫で2日で漬かります。
私は冷蔵庫に入れています![]()
2日目と4日目
2日目
2日目になり取り出し、
表面に付いた糠を優しく水で洗い流し水気を拭き取りました。
味も色もしっかりついてます
少し薄味で「体に良さそうな味」です。
見た目も崩れることなく綺麗でした![]()
正に食べ頃です。
大きさは、縦58ミリ 横41ミリに縮小しています。
4日目
4日以上漬けると表面が崩れ始めると言われていたので、
今までは3日以内に食べていましたが
今回は4日目まで待って検証します。
4日目になりました![]()
表面に付いた糠を優しく水で洗い流し水気を拭き取ると
確かに形が崩れてきています![]()
本当にボコボコ😱
卵の大きさは縦51ミリ 横38ミリほどになっていました。
カットしてみると
黄身までクリーミー
確かに見た目は悪いけれど味は一番美味しいと思いました![]()
しっかりした深い味わいなのでこのままおかずになります。
つぶしてタマゴサンドイッチ🥪にしても美味しそう![]()
茹で卵に味が染み込み、茹で卵が小さくなる理由
茹で卵に味が染み込むのは浸透圧の原理です。
浸透圧とは
濃度の違う液体が
「半透膜(水は通すが溶けている物質は通しにくい膜)」
で隔てられていると時、
濃度を均一にしようとして水が低い方から高い方へ移動する力(圧力)のことです。
糠漬けの場合は
糠床の濃い塩分に卵(や野菜など)の水分が引っ張られ、水分が出てしなびるけれど
糠床の塩分が卵(や野菜)に染み込む
という原理が働きます。
黄身まで味が染み込む理由
糠床は非常に塩分濃度が高いため、強い浸透圧が働きます。
ゆで卵の白身はタンパク質の網目構造になっており、
塩分やうま味成分(アミノ酸など)を遮断する壁にはなりません。
ですから糠の成分は白身の水分を媒介にして、徐々に中心部へと移動します。
そして黄身を覆っている「卵黄膜」も水分や小さな分子を通す性質があるため、
長時間漬けることで、成分が中心までしっかり到達し、しっかりと味がつくのです。
特に黄身は脂質が多く、水分が抜けることで食感がねっとりと濃厚に変化し、
味がより強く感じられるようになります。
形は悪いけど4日目は美味しいので
これからも4日目に食べたいと思いました。
なお、茹で卵は傷みやすいので4日以内には
食べ切りましょう❗️
最後までご覧くださりありがとうございました😊









