オリジナルのカウンセリングを編み出すべく、モニターカウンセリングにチャレンジする中でだいぶやり方が掴めてくるようになってきました。
前の記事のとおりで、当初私がイメージしていたカウンセリングとは違うかたちになってしまいましたが、とってもいい感じのオリジナルカウンセリングが完成という方向に進んでいます。
オリジナルと言いながらも、カウンセリングの基本である共感、受容に力を入れるというものなのですが、自分の価値観が邪魔したり、知識が入ってしまうとそれが先入観となりまたまた邪魔する。
それらが、邪魔していることにすら気づかないこともあると思います。
クライアントさんの話しをほんとうの意味で聴くことは、簡単なようで奥が深く非常に難しいものです。
私はずっと自分にも誰かにも共感したり、受容したりしたかったのだと思うのです。
元々の性質が共感能力が高く想像力がたくましいので、プライベートでは、他人の事情をたやすく察することができるので、人を嫌いになり切れない、空気が読めるので、自分の言いたいことを抑えてしまうという課題ができてしまいました。
ただ、カウンセリングになるとなぜか解決するためのアドバイスをしたくなるのです。
自分がクライアントとなる時もそういうアドバイスをもらえるカウンセラーさんのカウンセリングを好んで受けていました。
どうもこのちぐはぐな感じが自分を苦しめていたようです。
共感、受容もするのですが、アドバイスの方が多く出きてしまい、共感、受容を台無しにしていた感じがし
ます。
これには広い意味でのセクシャリティが関係しているのではないか?とふと思ったのです。
アドバイスって男性性の役割なんですよね。男性は問題を解決したいのです。
何か話すと「それはこうすればいいんだよ」と
頼んでもいないのに、アドバイスしてくるパートナーや同僚、友人、知人などにムカッときたり、イライラした経験がある人は多いと思います。
共感、受容は逆に女性性の役割なのです。
これは
男性は共感、受容ができなくてアドバイスばかりする。解決しないと気がすまない。
女性は共感、受容するだけでアドバイスや解決能力がない。
ということではないのです。
男性でも共感能力が高い人もいますし、女性でも解決型思考の方もいます。
男性も女性性を持っていますし、女性も男性性を持っています。
人は誰でも、男性性と女性性のどちらも持っていて、バランスが大切だと思うのです。
もちろん、男性性に偏っていてもその人が困らなければそれでいいのですが。
悩みを抱えてカウンセリングにいらっしゃる方はこのバランスをとりたい方だと思うのです。
私の母は男性性に偏った人で、我が家はある意味母親不在のような状態だったのだと思います。
男性性ってバリバリ頑張るのです。
今も、母と姉は男性性全開です。
もちろん女性性もあるのだけれど、男性性の勢いがすごくて肩身が狭い感じを受けます。
そして、私もそうなのです。
母や姉より少し緩いですが、男性性バリバリな勢いです。
母と比べて何一つ満足にできない自分を何とかしたいという思いから、頑張れば何とかなると生きてきたことで男性性に偏ったのだと思います。
自分の中の女性性を片隅に抑圧してきました。
そのことが共感、受容よりアドバイスを多くしてしまうというカウンセリングに映し出されていました。
私は自分の女性性を解放してあげたかったようです。
ようやく自分のこの思いをわかってげられました。
甲状腺の腫瘍
がわかって欲しかったのはこれだったのだと思います。
他にもあるかもしれないけれど、これがメインだと感じます。
そして、これは私だけの問題ではなくて、現代人が多く抱えるテーマであると思うのです。
アドバイスが悪いわけではないのですが、バランスが崩れているのです。
男性性に偏りがあるので、まずは共感、受容という女性性の役割が大切になってきます。
十分に共感、受容された上での自然なアドバイスは活きます。
これからの時代は女性性の解放が進んで男性性と女性性のバランスがとれた人が増えると思います。
よく、これからは女性が活躍する時代だと言われますが、女性性の解放が社会的にも大きなテーマなのでしょう。
そういう意味ではカウンセリングの基本に立ち返り、これからは私のように共感、受容に力を注ぐカウンセラーも増えてくるのではないかと感じています。
心屋のカウンセリングは比較的、共感や受容に力を入れなくても効果的な手法だと思いますが「頑張らなくていい、頑張ることをやめる」という目的が女性性の解放というテーマに沿っているので、ウケるのだと思います。
共感、受容にそこまで力を注がずにあれだけの効果をあげる心屋のカウンセリングは素晴らしいなぁと改めて感じています。
自分の女性性を解放してあげたかったんだぁ、と気づいて楽になりました。
カウンセリングも実はすごく楽になりました。
それまで、無意識にアドバイスしなければと緊張して聴いていたのだと思います。
その緊張が緩んで楽に話しを聴けるようになりました。
自分で言うのも何ですが、すごくすごくいい感じなのです。
ようやく、カウンセリングというものに、楽しさを見出すことができました。
カウンセリングをしてみたいという意欲も出てきています。
どうやら、私の潜在能力が開花して共感と受容が十分にできた場合は、その時に必要な言葉が私の中から出やすくなってきているようです。
カウンセラーである私がクライアントさんを意図して動かそうとするアドバイスではなく、自然かつ的確なアドバイスなので、クライアントさんの心が動きます(深く腑に落ちる)
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