タイトルのエッジが効きすぎたこちらの記事の姉妹編。
映画「美女と野獣」の実写版を観てきました。
普段は字幕ですが、
今回は魅力的なキャスティングなので吹き替えで。
岩崎宏美さんのポット夫人、
濱田めぐみさんのマダム・ド・ガルドローブが絶品でした。
主演のエマ・ワトソンって
ハリーポッターのあの女の子だったんですね。。。
キレイになったなぁ![]()
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今回観たかったのはクライマックス。
主人公ベルと野獣のダンスシーン、
特に 野獣のリード が観たかったのです(マニアですね)
ここからはネタバレです![]()
野獣は魔女に呪いをかけられる前は、王子様![]()
当然、ダンスの素養もおありです。
呪いかけられたのもダンスパーティーの真っただ中だったしね
でも、呪われて野獣として暮らす年月の間に
少しずつ、人間としての部分を忘れて行ってしまいます。
もちろん、ダンスも。
ある時、意を決して野獣はベルをダンスに誘います。
踊れないのに・・・どうしろっていうんだ!!
と召使たちにキレる野獣
やれやれ困ったもんだ![]()
手を取って
階段を下りてフロアに着くまでに
ベルには、わかったんだと思います。
野獣は、リードができないかもしれない って。
なぜそう思ったかというと、
エスコートする野獣が先に手を出さなかった
というのもありますけど・・・
ベルがバックリードで踊っていたから です。
一般的にペアダンスは
男性がリードするものですが、
周りにわからないように
女性がリードする場合もあります。
それが、バックリードです。
例えばですね、
踊っている二人を見ているとします。
つないだ手をあげる時
男性のリードで上げているのか
女性のバックリードで上げているのか
はたからはわかりにくいですよね。
その上げた手の下を
女性がくぐってターンする場合、
男性のリードで回っているのか
女性のバックリードで回っているのか
区別つけにくいですよね。
つまり、バックリードって
周りに気付かれにくいので
男性のメンツを立てながら
女性がリードする高度なテクニック なんですね。
でも、よーくよーく見てれば、それなりにわかるもんです![]()
王侯貴族はともかく、
庶民のダンスと言えば、生活感があって
酒場のテーブルで踊るような時代背景において
「お父さんが教えてくれた」とはいえ、
とっさの判断でバックリードまでできる
ベルの聡明さにはまじ惚れました。
リードを忘れた野獣が
ベルと踊っているうちに
義務感とか使命感とかじゃなくて
本当に愛おしいと思う気持ち、
大切に扱おうとする動きの中から
自然にリードが生まれてくる
その様を刻々と見せてもらって
鳥肌ものでした。
男性と女性、それぞれを忙しく観つつも、
わたしは
あることを思い出していました。
20数年前、
サルサダンスコンテストに出場した時
パートナーの男性に言われた、ペアダンスの神髄。
女性がどれだけ楽しそうに
自由にのびのびと踊っているかが
男性の力量、
ひいてはペアの力量なんだ
ということ。
野獣はリードが上手じゃなかったかもしれない。
でも
あなたの腕の中だから
わたしはこんなに安心して
全て委ねて
こころから自由に踊れています
テクニックよりも、相手への信頼感。
こういうことだったのか。。。。
と 思いました。
自分で踊っていると
わからないことも、ままあります。
このダンスシーンの時に
ベルはどのくらい自分の気持ちに
気付いていたのかは
想像するしかありません。
でも
声に出さなくても
あなただけに伝わればいい
こんなかたちの I LOVE YOU もあるね
って思ったら
もう
泣けて泣けて。。。。
いまだに余韻おさまらず![]()
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普段着はデニムを思い起こさせる
素朴で元気のいいスカート姿だけど
ダンスシーンでは
男性のダークスーツに映える
イエローのドレスってのがまた泣かせます・・・![]()
撮影用に左肩を引いてますねー スカートも吊ってるか風吹かせてる![]()
劇場で観る時は、ハンカチをお忘れなく![]()

