
ビューティーフードコーディネーターのLISAです

睡眠不足は、肥満の原因になります。
睡眠が足りないと満腹感を感じにくくなるのと、BMAL1と呼ばれる脂肪を合成するたんぱく質が夜になると活発になる、といった要因が重なって太りやすくなってしまうのです

「美容と健康のためにはすぐに寝ましょう!」と言いたいところですが、夜更かしだけが睡眠不足の原因ではないようです。
厚生労働省の調査では、
25~34歳の女性の睡眠不足の原因のトップは“育児のため”

他にも仕事や悩みで眠れないというケースも多いようです

【参考】
※ 睡眠不足の理由 – 厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/hftyosa/hftyosa00/kekka10.html
どうしても長く睡眠時間が取れないのであれば、せめて質のいい睡眠で足りない 時間をカバーしたいですよね

そのためには、セロトニンという神経を落ちつける働きがある神経伝達物質を増やすことが大事なのですが、セロトニンの量は食生活によって変わってきます

では、いったいどのような食べ物を取ればいいのでしょうか

■1:“トリプトファン”
セロトニンを合成するのに必要な材料として、まずトリプトファンがあげられます。
トリプトファンとは、アミノ酸のひとつで以下のようなたんぱく質を多く含む食べ物やナッツ類に含ま れています。
アーモンド、ピーナッツ、くるみなどのナッツ類
納豆や豆腐、きな粉などの大豆製品■2:“ビタミンB6”
もうひとつセロトニンの材料として大切なのがビタミンB6。
大豆製品などトリプトファンを含む食べ物に多く含まれていますが、他にも下記のような食べ物から摂ることもできます。
バナナ
あずき
ごまこのビタミンB6が欠乏すると、皮膚炎や貧血、脂肪肝になることが知られています。
■3:“ナイアシン”
セロトニンを作るための環境作りにかかせないのが、“ナイアシン”です。
ナイアシンは、糖質・脂質・たんぱく質の代謝に欠かせない物質。
トリプトファン、ビタミンB6とセロトニンの材料がそろっても、ナイアシンが足りないと身体はセロトニンではなくナイアシンを作ってしまうの です。ここであらかじめ、食べ物でナイアシンを補う必要があります。
干ししいたけ
のり、わかめ■4:“マグネシウム”
セロトニンを作るために欠かせないミネラルのマグネシウム。
ストレスが増えるとマグネシウムが消費されるので、気持ちを落ち着けるためにも常に摂る必要があります。
アーモンド、カシューナッツなどのナッツ類
青のり、焼きのり、ひじきなどの海藻類
インゲン豆、えんどう豆、あずきなどの豆類トリプトファン、ビタミンB6、ナイアシン、マグネシウムの4つを摂ることで、セロトニンを体内で合成し、グッスリ眠れるようになります

また、セロトニンは鎮静作用だけでなくさらに満腹中枢を刺激して食欲を抑えます。
そのため衝動的にドカ喰いするというのがなくなり、肥満を防ぐというメリットも。
日常生活にこれらの食材を取り入れた食事をとりいれて、満足度の高い睡眠が取れるようにしたいですね
