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こんばんは。
なかなかコメントやメールにお返事できなくてごめんなさい!でも、全て目を通していますよ~。

さて今日は、昨夜にひきつづき、美人塾@札幌に参加された方のレポートの紹介です。

●摂食障害ってどんな病気? ●治す、治る
ってどうしていくことなの?ということについて、参加者のまゆりさんが、まゆりさんのお言葉でまとめてくださいました。

▼本文の前に********


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********************

ステップあやさま

おはようございます。
とても遅くなりましたが、美人塾@札幌午後の部の感想をお届けしたくメールしています。

感想のつもりで書き始めたのですが、
感想を超えて自分用のメモのようになってしまいました。
お時間あるときにさっと目を通していただけたら幸いです。

札幌であやさんに再会できたこと、心よりうれしく思います。

お昼休みのときに、お昼用に買ったサンドウィッチがあやさんと同じということを知ったら、妙にうれしかったです。
食べてもいいのですよね。


午後は、(痩せたいなぁ・・ではなく)痩せなきゃダメというダイエット依存の心についてあやさんのスピーチがあり、質疑応答と続きました。

まずは、あやさんのスピーチについての感想です。

「過食の人にも拒食があり、
 過食のない人でも拒食のときでも
 食べたい気持ちと戦っている(時期もある)」ということについて、
遙か昔拒食だった頃のことを思い出そうと思いましたが、昔すぎて思い出せませんでした。

過食と拒食の”引っ張り合い”なのですね。
”痩せなくちゃ”という気持ちは同じで。

*注意 by ステップあや
厳密には、人によって痩せなくちゃ・・だったり、痩せなくてもいいけど太ることが怖いだったりという違いはあります


「拒食の”要素”は過食に人にもある」というお話、なるほど納得と思いました。

過食はしてしまうけれども、
痩せていないといられない、太るのが怖い、まさしくそうです。

自分でも不思議なくらい「痩せ」にこだわってしまいます。
それが「体型体重のコントロールで心のバランスを保っている状態」なのかな?と気づきました。

「コメント欄の生バージョン」とあやさんはおっしゃっていましたが、本当にそのような感じの午後の部でした。

心の中の何が苦しくて痩せたい気持ちに向かうのか、じっくり考える考える機会をいただいたように思います。ありがとうございます。

きっと、これから生活をしていると、美人塾でのお話しを思い出すことがあると思います。そのようなとき、自分との対話のきっかけにしたいです。


まず あやさんの自己紹介がありました。
そのときにあやさんがおっしゃった(今の仕事の種類ややり方、ブログなども含めて)「なんとなくやって来たらたまたまこうなった」ということ、びっくりしすぎて笑いそうになってしまいました。すみません。

「快適なことをやって来ただけ」というお話しでしたが、すごいなぁと思いました。
なんというか、「快適なこと」を見つける能力がすごいというか・・・。
うーん、うまく言えないのですが。


いよいよ摂食障害、ダイエット依存と生きづらさについてのお話しです。
ワクワクしながら伺いました。

「体重(または体型)をコントロールすることで、
 (辛いやり方ではあるけれども)安心を得て
 心のバランスをとっている」


そうなんです、本当に。
体重をコントロールすることは大変ですし、コントロールつかなくなってしまうのですが、そこにしがみついてしまいます。

つらいけれど、自由に痩せることを取り上げられてしまったら、生きていけないかも・・・という恐怖のようなものを感じました。

だからあやさんはいつも、「今すぐじゃなくていいんだよ」とおっしゃってくださるのかな?と思ったりしました。

「いまの世の中(病気じゃなくても)みんな痩せたい」
(なので痩せたい気持ちそのものが悪いわけではない)

そう言われてみればそうだなぁと思いました。
なんでか痩せが絶賛される風潮、謎です。

でも痩せたいからダイエットをして、みんな摂食障害になるわけではない。
痩せたい気持ちの「程度の問題」ということについて、
少し聞き逃してしまいました。

痩せに依存するのは、
痩せることが心地よいわけではないけれども、
他の方法がわからないからということでしょうか。
つらいけれども、どこかで安心のバランスをとっているのですよね。

じゃぁ、どうしてそんなにつらいことなのに、それがないといけないの?」
ということに関しては私が知りたい部分でした。
その応えは 摂食障害になる人は
自尊心、自己肯定感が低い、ということでした。

「自己肯定感=自尊心=無条件の自信=自分についての安心感」
 ≠ 「条件付きの自信」

これですこれ!これがないのです。

中略

「ありのままではいけないというのが大前提だった」

目から鱗が落ちた気がしました。
え、それって大前提じゃないの??
ありのままなんて絶対ダメだよね?と。

人に受け入れてもらえるように自分を作り、
病気になる前からも
自分が好きなことやラクなことをしてはいけないと思っていて、

そのときにたまたまダイエットにハマって、
痩せたらお友達にほめられて、
これで世界が変わると思ったというあやさんのお話

・・・自分のことかと思いました。

そのときたまたたま思春期の女の子ではなく
ビジネスマンだったら
摂食障害ではなくて
営業成績に依存し、ワーカホリックになっていたかも・・・
というお話し、うんうん!と思いました。

「治すために”太る”のは怖かった」

そうですよね。怖いです。

でもあやさんはそこを乗り越えて、
今はお幸せに暮らしていらっしゃるのですよね。

怖いけれども、その先にあやさんのように輝いた笑顔で暮らせる日があるなら・・・と思うと、勇気が湧いてくるように思います。


摂食障害に疲れてきて、
治りたいと思っても、
人からどう思われるのか怖かったし、
逆に人がどうでもいいと思ったこともあったとのこと、
うんうん!と思いました。

痩せるために自分だけの世界に入り込んで、
自分の体重と体型だけを考える世界。

人がどうあろうと自分が痩せたいだけ!と
人を気にしていないと自分を思い込ませることを、
私もしてきたなぁと思い出しました。

でも怖いのは人に「太った」と思われることなのでした。

「対人関係不得意な人が多い」

受け入れてもらえるように自分を作り、
受け入れてもらうために変わらなくてはいけないと思い、
変わらないとダメだ、と思う
のはダイエットだけではなく、

何かしたいときに、
認められないのではないか、
愛されないのではないかという心配があり、

受け入れられるように作り続けていたら
「ありのまま」がわからなくなってしまうという・・・。

受け入れられるように作らなくても、
受け入れられることがあるということがわからなかったことが、
犠牲を払っても痩せたねと言われたい欲求につながったのかな?と思いました。

「過食も拒食も自分勝手と言われてしまう」

わたしも実際言われますし、
自分でもそうだと思ってました。
今でもそう思う面があります。


でも頑張ってきたのです。私なりに。

あやさんがおっしゃったように、
正しい自分であるため、
受け入れられる自分になるために。

ありのままではいけないと思っていると、
自分の感情表現
(これは出来ませんとか、これは嫌ですとか
 こうしてほしい、してほしくないなど)
言えなくなってしまう
というの、納得です。

自分の感情自体よくわからなくなってしまっています。


さみしかった、わかってほしかった、
そういう言えない気持ちが積もり積もったうえ、
自己表現も苦手で、すごいストレスを抱えて、
その中で今まで生きてきた私、頑張ってきたじゃん!と思ってあげたいなぁって思いました。
きっと、あやさんだったらそうおっしゃってくださるのではないかと、勝手に思っています。

「ありのままが何かわからなくなったのも○×思考の癖」

出ました、○×思考!という感じでした。
びっくりしたのは、
(必ずしも)頑張ることが○、頑張っていないことは×、ではないということでした。

私は口癖のように「頑張る」という言葉を使ってしまいます。
頑張ることが○だと信じて疑いもしていなかったので。

でも、そうですよね。
頑張らなくてはと力んで、
頑張る頑張ると思ってするのではなく、

頑張るという意識がないくらい
自分にとってラク(とか楽しいとか心地よいなこと)を
していたほうが結果的には頑張れるということだってあるのですよね。

それから一旦何かを始めたら
やめてはいけないというのが
「すり込み」だと改めて知りました。

「一旦始めたらやめてはいけない」
と耳にタコができるくらい言われて育ったので。


それにしてもあやさんの旦那様の腕時計の数数、拝見してみたいと思いました。

根性で頑張らなくてはいけないと思っていましたし、ラクな方を選ぶのはダメだと思っていましたし、自分のその価値観を変えてはいけないと頑張って頑張って頑張って、でもそんな無理は続かず挫折して、挫折した自分を責めて・・・という完全な悪循環にハマっていました。

「
○とは思えなくても、
 ×と思わないでいたらやってみようと思った」

自分で決めた○と×のルールを再検証する必要があるのかな?と思いました。

やめても、やめたいからやめただけであって、
敗北感はないというお話し、何だか妙に納得しました。

「~できない」のでなく「~しない」というスタンスだと、自分の意志を貫けているように思いました。

人がそのときにわかってくれなくても、自分は自分でいいと思ったら、それでいいのですよね。
ダメだと思われたり、ダサい、弱いなどと思われたとしても、自分のしたいことをする、それがいいのだと思いました。


「今現在、症状があるのも私だから、急には変われない」
そういうわけでどうしたらいいの~?と思っていました。

お答えは、ラクになるために
「何だったら自分はできるかな?」と考えること。

~すべき、ではなく
~したい、できること、楽しくなることをすることで、
指針が変わってくるということでした。

やりたいことがわからないときは、
やりたくないことをやめることから始めるというのも新鮮でした。

とても勇気がいりますが、したくないことをやめることで、新しく何か考える余裕ができるのかな?と思いました。
そしていつか、自分が好きと思うことを感じられたり、見つけられたりできたらいいなぁと思いました。

中略

「戻るところは自分」

人に何か言われていることに意識が向いたら向くほど、自分はどう思っているのか自問すると、「しょうがないよね」という折り合いが付くのかなと思いました。

人の話をきかないというのではなく、聞くけれども、人が言うからよい悪いといそのままうけるのではなく、いったん自分自身で受けとめて、自分がどうするかは自分が決めるということ。
難しいけれどチャレンジしてみようと思いました。

嫌なことを感じなくなるわけではないけれども、どこかホッとする安心感、体験してみたいです。

「負の感情はうんこである」

この名言、主治医の先生のツボにもハマったようです。
溜め込んでいる便秘を解消するのが大事なのですよね。
確かに、いちいちうんこするたびに悩みたくないです。
負の感情が出てくるのは仕方ないことです。

「健康だとうんこは出したことも忘れる」
これまた名言だと思いました。本当にそうです。

嫌なことを言われたりしても、嫌と言えずに合わせるようにしていたあやさんが、今では我慢せず、怒ることもあるというお話しを伺って、あやさんも人間なのだなぁと思いました。
なんだかあやさんがすごく遠い存在に思えていたので、ちょっと親近感を覚えました。

「~べき」で相手(自分)を責めない」

そこが大事なのか!と思いました。
一方的に感情を押し付けるのではなく、自分のこととして意思表示をし、気持ちを伝えるという作業を大事にしたいと思いました。

その人は、そのときしたコミュニケーションを受けて、
初めて私の気持ちを「知る」わけで、
そこから考え始めてくれて、変わることもあるということ。

ずっとひとりで我慢する、自分の努力でなんとかする・・
という方法で乗り切ってきたけれど、
ものすごいストレスがあって、
ストレスなんてないと思っていたけれど、
ストレスで過食が起きたりすることもあると知りました。


とにかく、このまま、ありのままの私ではいけないというのは苦しくて、せめて体重くらいはコントロールして痩せていなくては・・・となってしまいます。

でもうんこのお話しを思い出すと、怖いけれど出すことが必要と思いました。

したくないことをしない、やりたいことをする、という選択肢を選ぶのは怖いけれども、そのような本心のままの姿を見せていくことで、ラクになれることもあるのだろうなぁと思いました。

5分休憩の後、質疑応答コーナーとなりました。
いろいろと気づき、学ぶことがありました。

*Qに対するAは長くなるので省略しました 
BYステップあや


Q.親の介護があって、自分はこうありたいと思っていても環境的、経済的にできないのですが。

Q.自己肯定感を培っている最中です。学校に通っている社会人ですが、18歳の子が振る舞いを見ていて、他の社会人経験者と自分とを比べて自分の自信をなくしてしまいます。
自分を植えつけられず、自分のことをいいと言ってくれれる人も信じられなくなることがあります。試行錯誤するしかないのかな・・・。自分ができて、自尊心ができて、という課程にいるのかと思います。

Q.やりたいことがわかりません。症状があっても探すのか、あるいは、症状がなくなったら自然に見えてくるものなのでしょうか。

Q.病院は必須とネットで見ました。2~3件行ってみたのですが、「病気じゃない」「吐かなきゃいいだけ」「30超えたら治る」などと言われ、結婚を機に行ったカウンセリングでも「病気じゃないので治せません」と言われたけれど、病院は必須なのでしょうか。

Q.体重計やメジャーなど、はかるものは手放した方がいいのでしょうか。

Q.高校生ときに拒食で入院しました。現在通院中です。拒食のみで長期化、慢性化している人はどのくらいいますか?食べたい衝動はありません。
拒食オンリーで長年いることを、主治医に”重症”といわれてしまいました。

Q.下剤がやめられません。飲まないとそわそわして寝られません。飲んでいてちょうどいいお通じがあります。どうしても手放せないのですが、どうしたら手放せますか?

などの質問がでました。


最後にあやさんからメッセージがありました。

心と体の両面からアプローチしていく。
食べることと心は無関係ではない。

だけれども「できること」はそのときどきで限られているから、
(頑張り次第で何でもできるわけではないから)
「今の自分にできること」を考え、できるところまでする。
人と比べてしまうけれど、やり方やスピードはそれぞれみな違う。

治ります!

自尊心のお話しをしたけれど、
自信がなくても、自信がないまま行くの。

自信がなくても、人のよく思われるように作った自分ではなく、自分がどうしたいかという自分の欲求を探す。

そのうち「それがいい」「だからいい」
「(ダメだと自分が思っているところ)が面白い」
といってくれる人が見えてくる。

中略

最後の、「自分の思い描く○じゃなくても、みんな○」
というお話しを伺い、心強く思いました。

”まあ何とかなるだろう”という自信、培っていきたいです。


あやさん美人塾という場を設けて、いろいろなことを気づかせてくださってありがとうございます。
本当に、あやさんにはどうお礼を言ったらいいのかわからないくらい、感謝の気持ちでいっぱいです。


感想文のつもりが、覚えておきたいことを記したらこんなに長くなってしまいました。すみません。
こんな長文を最後までお読みくださって、ありがとうございます。
この感想文(もどき?)は大事にとっておいて、つらくなったりしたら読み返そうと思います。

まゆり

*****************

ステップあやです。

まず、まゆりさん

コレをまとめるの、すごく、すごく、大変だったと思います。
ほんとうにありがとうございました。
主治医の先生にうんこの話が気に入っていただけたことをきいて、私もすごくテンションあがりました


基本的に美人塾でお話することは、同じ人間(ステップあや)が書いてるか話してるかの違いなのでブログや本と同じです。
全部本やブログに書いてるので、新しいことはほとんどありません(笑)

ただ、生できくことで、文字でよんでいるときは流れていたことが心に入ったり、初めてきいたように気づくことなどもあるんだなぁと皆さんの感想などを見ていておみますので、毎年、各地で開催しています。

参加されていない皆さんにも、
参加したかたの感想やレポートから
「そういえばそんな記事もあったなあ」と復習するきっかけにしていただければ、光栄です。

今週末(8/29土曜日)は東京で
>摂食障害の方のご家族対象の会(恋人の方も可)があります。

本人対象の美人塾は12月に、東京、大宮、仙台、名古屋、大阪、広島、博多で開催します。詳細の発表、申し込みの受付はまもなく9月初旬にブログ、FACEBOOK、メーリングリストで発表しますのでもう少々お待ちくださいね。

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