美人塾
 仙台、東京、名古屋、大阪、広島、博多

  クリックお申し込み受付中(2013) 
  
*変更、追加情報あり>こちら をごらんください



今日はみいしゅけさんからの体験談とご報告の紹介です。


*ブログで紹介する読者の方からのメールはご本人に採用許可を頂いております。

 

先日、コメント欄でそれぞれの人の「プロセス」について書いたとき

「私自身も、拒食>過食のときや食欲や運動もコントロールできていたときは、やっぱりなんでも意志の力でコントロールできるんだ、って 思ってたことがあったから、 今色んなこという人も、これから 分かる時が来るのかもしれないよ」

という内容のことを書いたのですがそのあとすぐにこのメールがとどきました。


↓↓

 

 

あやさんにメールをするのは初めてです

2010年の夏にあやさんの本を書店で見つけたとき、「摂食障害なんて  意志の弱い人がなるんでしょ? 甘えられていいね」「努力もしないで病気っていう盾で自分守れていいね」って思って読みませんでした。

 

 

 

その時期私は1日1200kcal以下の食事と、毎食後1~2時間の無酸素運動と有酸素運動を日課としていて半年かけて14kg痩せたばかりでした。

努力して引き締まった体は宝物でした。

 

 

 

だけど 、、制限が多かったから、ちょっとしたことで張り詰めていた意志の糸がぶつっ!と切れてしまいそれ以来過食がはじまるようになりました。

 

 

実は、それまでも何度も厳しい食事制限のダイエットで拒食から過食に移行しリバウンドをしていたので、最後のつもりで挑んだダイエットがまたもや 過食によって"おじゃん" になることに悔しさ悲しみや辛さもあったんです

 

 

 

でも、またかぁといった諦めもあって割りと受け入れられてはいたんです。

 

 

 

 

ですが 

 

 

職場の制服がとにかく苦しいことや
上司の体型をいじるような発言や
仕事内容自体にまでもストレスを感じ 

また早く痩せたい!と焦る気持ちとバランスがとれなくなってきていつからか 吐くようになってしまいました

 

 

 

 

過食がはじまったころ、あやさんの新装版 ステップあやの食べて痩せた! 最後のダイエットを買って読みあさりました

 

 

 

 

最初は治りたくてというより痩せたくて‥

もとに戻りたくて‥

彼氏は 太った私を見ても何にも言わないし態度も全然変わらないしずーっと優しく接してくれていたんですが

なぜか 痩せてないと彼氏が悲しむ、恥ずかしい思いさせてしまうと自分で勝手に決め込んで、

 

それを理由に痩せるために吐くことを自分で許していました

 

 

 

 

 

それが いつしか 仕事のストレスを 吐くことで解消するようになり、痩せてくると心身ともにしんどくなってきて

 

辛い気持ちからまた吐くようになり、いつの間にか三食全部吐いていて少しもごはんを消化しなくなっていました。

 

 

 

髪の毛が抜けて肌はカサカサで頬はこけて体はガリガリで血管がどこもかしこも浮き出るような体になりました。

 

 

 

 


艶のない髪も肌も爪もいつも 冷えて つめたい体も、痩せたところで 全然楽しくなくうれしくも 幸せでも ありませんでした。

 

 

 


体力のなくなったわたしは仕事も満足にできずにいつもへとへとに疲れていました。

心がすごく辛くて悲しくて落ち込んでいて、過食嘔吐による散財と何か食べたいという欲求で常に不安定でした。

 

さらにみるみるうちに体が不健康になっていることに恐怖心も募っていました。
 

 

 

中略

 

 

 

 

いつも もう生きていけないと絶望しながら食べていました

そんな毎日を過ごしていると本当に何にも判断ができなくなってきて、お金のない私はスーパーで 度々万引きをするようになりました、

 

 

 

悲しいことです
いつも怖かったです
本当にどうにかなってしまっていました。

 

 

 

 

毎日していたので、いつ捕まるかは時間の問題だとわかっていました。

 

 

 

だけど私は早く万引きする私を見つけて欲しかった。助けて欲しかった。意味がわからないけど‥

 

 

そしてついに捕まったとき、恐くてぶるぶるふるえていたけれど終わったことに安心もしたし、見つけてもらえたことに感謝もしました。

 

 

 

 


弟が迎えに来てくれて一緒に頭を下げて謝ってくれたとき、何にも悪くない弟をこんな目にあわせて、不甲斐ない姉のせいでこんなにもやるせない思いをさせて、どんなに辛いことだろうかとどんなに悲しいことだろうかと‥

 

 

 

 

医学生で国家試験の勉強の最中に警察から電話があったとき、姉が万引きをして捕まったと知らせをうけたとき、

 

寒いなか自転車で遠くのスーパーまで私を迎えに行くとき

そしてガリガリに痩せ細った体で大量の食料を盗んだ私を見たとき

 

 

弟は、どんなに傷ついただろうかと‥

 

 

 

 

もう こんなことは終わらせないといけない

自分一人が苦しいだけならいいけれど、大切で大好きな人を傷つけて悲しませて迷惑かけて‥

 

 

 

この時になって初めて私は摂食障害を認めて、治療したいと思えたんです

 

 

 

気付くのが何と遅かったことか‥

弟が迎えに来てくれて 一緒に歩いて帰っているとき、弟は怒るでも呆れるでもなく ただ普通にいつもの弟のままで[今何が辛いん? どういうことで悩みを抱えてるん?]

 

 

と 一つ一つを紐解いていくように辛抱強く 聞き出してくれました
 

 

 

 

私の父は激しく暴力をふるう人でした

 

私が気を失うまで殴り続けることができるような人でした

ときには 完全に存在を無視されることもありました

 

 

 

私だけ与えてもらえないごはん、

 

洗ってもらえない洗濯物、

 

息をするのもはりつめていて寂しくて辛いような期間

 

 

 

 

私は父から性的な虐待もうけていました。

 

それこそ挿入以外ならなんでもされました

 

そんなのが家を出る21歳まで続いていました。

 

 

 

何度遺書を書いたことか‥

 

 

 

 

そのたびに私を生かしたのは、あんなやつのために私の人生を終わらせるなんて悔しい、というマイナスの感情でした

 

 

 

そのことを初めて弟に打ち明けました。

 

一緒にたくさん泣いてくれました。

 

 

よく私は私を保てていたと思います

 

 

 

摂食障害が私を苦しくも救っていてくれたんでしょうか


今年になってからごはんを食べるようになりました

あやさんの栄養の話も分かりやすくて受け入れやすくて、私はかなり素直に最初からいろいろ食べられていました。

 

 

 

 

彼氏は私の摂食障害を温かく見守ってくれます。

食べるのをやめろと怒ったり、
吐くのをやめろと強制したりせず、
ただただ 寄り添っていてくれます

彼はあやさんの言うように、心の準備期間のことを無意識にわかってくれているようで、私はかなり気持ちが救われています

 

 

 

二人で手をつないで杖もコツコツつきながら香川県の金比羅山をのぼって奥の院まで行ったとき、

 

 

「摂食障害のことは一歩ずつでいいんよ」

「一緒にこうやって手をつないで行こうな」

「杖も使えばいいんよ」

「休み休み行こうな」

「下を見ることもあっていいがこんなにものぼってたんかって気付けるが ちょっとずつでいいんよ」

って言ってくれました。

 

 

 

優しい彼と弟のおかげで私は一番痩せたころから一時は10kgほど体重を増やすことができました

 

 

だけど やっぱり「回復の波」 は何度もやってきて、吐くのはまだ完全に辞められないままでいますが・・

 

 

 

 

 

あやさんとの出会いは私の人生を変えました

あやさんの知識と経験がなかったら、
あやさんの本がなかったら、

ブログがなかったら、

 

私は自分が摂食障害であることも認められず、具体的な治し方もわからず、ずっと孤独に食生活と戦っていたのだと思います

 

 

 

 

最初はあやさんのことも、本やブログも、たくさん馬鹿にしていました。

 

信じていませんでした 

ごめんなさい

 

 

今は 食べれることも増えてきて、太った体を見ても 大丈夫大丈夫って思える余裕もでてきました、

 

 

あやさん私は来年の春結婚します
不安だらけです
でもなんだかいろいろ大丈夫な気がしてます

以下省略



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

(ここからステップあや

あまりにも 壮絶で、
あまりにも 彼と弟さんが温かくて・・
あまりにも みいしゅけさんの「1歩1歩」が嬉しくて、
あまりにも みいしゅけさんがいとおしくて・・・

私が体験したことがないこともあったけど、
似た状況、気持ちのときがあって 
涙なしでは読めなかった。

みいしゅけさんに、返信しようと

思っていたところ、次のメールが届きました。

>次のページにつづきます。

 

いつも読んでくれてありがとう!皆さんのクリックの応援が更新の励みです

   ↓     ↓     ↓

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 摂食障害へ にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 過食症・過食嘔吐へ

 

 

ステップあやの著書及びその他お勧め本
【摂食障害、ダイエット依存からの回復】

 

 

*このブログはリンクフリー(無許可でリンクをはってもOK)です