しゅわっとほどける スフレチーズケーキ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

口に入れるとしゅわっとほどける、ふわふわのチーズスフレを焼きました。
シンプルで身近な材料を順番に混ぜるだけで作ることができて、おやつからおもてなしまで活躍してくれるケーキです。

今回は生クリームと牛乳の割合にこだわりました。
牛乳を使わず生クリーム60gで作ると一切れで満足できる濃厚さが生まれ、生クリームを使わず牛乳60gで作るとよりあっさりとした味わいになるのですが、半々で加えることでコクがありながらも濃厚すぎず、適度に軽い食感に。

また最初に高温で膨らませ、低温でじっくり中まで火を通して湯煎焼きすることで、しっとりふんわりとした食感に仕上がります。


■18cmバージョンはこちら
 →https://hama-sush-jp.pro/lovable-kitchen/entry-12329228133.html




数年前に載せていたものよりもクリームチーズの割合を増やし、更に美味しく配合や焼き時間を改良しています。


【材料】

15cmの共底丸デコ型

☆チーズ生地
 クリームチーズ 150g
 卵黄 L2個
 生クリーム 30g
 牛乳 30g
 レモン汁 10g
 薄力粉 20g
 ベーキングパウダー 0.5g※1

☆メレンゲ
 卵白 L2個分
 グラニュー糖 55g

☆仕上げ
 アプリコットジャムorマーマレード(ピールは除く) 25g
 コアントロー 5cc

☆型の準備用
 粉糖 適量
 溶かしバター 適量


《材料などの準備》
・クリームチーズを室温に戻す
・薄力粉とベーキングパウダーはふるう準備をしておく(ふるいながら加えるので)


《型と道具の準備》
・型より一回り大きく、水が漏れない深い型や天板を準備
・天板に注ぐお湯を沸かす(まだ沸かしておくだけ)
・型の側面に油を塗って敷き紙を貼り付け、敷き紙の側面内側に溶かしバターを塗って粉塘を叩いておく※2
・18cm程度のボウルを2つ準備(メレンゲ用/チーズ生地用)
・オーブンを190度に予熱する


【作り方】

①メレンゲを作る。まず卵白をハンドミキサーの高速で泡立て、白っぽくなったらグラニュー糖を3~4回に分けて加え、その都度しっかりと混ぜて持ち上げた時にピンとたった角がおじぎする程度の、硬すぎずゆるすぎないメレンゲをつくり冷やしておく

★グラニュー糖の量が多いため、最初から加えると泡立ちにくいので、まず卵白のみでよく泡立ててから、グラニュー糖を加えて行くとしっかり泡立ちやすい。

②チーズ生地を作る。クリームチーズをボウルに入れて、約50度の湯で湯煎しながら混ぜ、やわらかくなめらかになったら火からおろす

③なめらかに練ったクリームチーズに、卵黄・生クリーム・牛乳・レモン汁・薄力粉+ベーキングパウダー(ふるいながら加える)・メレンゲ1/3量の順に加え、都度なめらかになるようムラなく混ぜる
 →ボウルの側面についた生地は材料を加えるたびにゴムベラでしっかりはらって混ぜ込む。

④残りのメレンゲを③のチーズ生地に加え、ボウルの側面をなぞるようにへらの面を入れて、底からしっかりすくって返すように均一に混ぜて行く

⑤ムラなく混ざったら型へ流し込んで、軽く持ち上げて話すように底をうちつけて上面を平らにならす

⑥蒸し焼き用の型や天板に⑤を入れて、型の半分の高さまで50度のお湯を注ぎ、予熱が終了したオーブンに手早く入れ、予熱したオーブンを180度に下げて10分焼いた後→140度に下げて25分焼く(焼成途中に湯が減ったら湯を注ぎ足す)
 →火が通っていれば問題ないものの、オーブンによって上面に焼き色がつきづらく、焼き色をつけたいといった場合は、最後の数分を約180度の高温にあげて焼き色をつけると、見た目もきれいに。

⑦そっと取り出し、ジャムをコアントローで溶き伸ばしたものを熱いうちに表面にシリコンの刷毛やスプーンの背などで塗る
 →コアントローがなければ、少々煮詰めたジャムを塗っても可。

⑧粗熱が取れたらラップをするなどして乾燥に注意して冷蔵庫に入れ、一晩から半日ほどしっかりと冷やしてから、型から取り出して敷き紙を剥がす
 →切る度にナイフを温めておくと切りやすい。


◎ベーキングパウダー※1
 ベーキングパウダーは少量ですが、膨らみを安定させるために加えています。
 メレンゲをしっかり立てられた場合は、加えなくても美味しく作ることができます。

◎型の準備について※2
 仕上がりはオーブンの火加減によるところも大きく、”全く割れない”というわけではありませんが、型の側面に粉糖を叩いておくことで、生地が膨らむ途中に側面の生地も一緒に膨らむことができるため、”中央だけが膨らんで表面が割れる”というような失敗の予防になります。
 その働きのためだけなら、粉糖ではなくコーンスターチや薄力粉でもよいのですが、そうすると粉が膜になったり粉の風味がついてしまうため、このレシピでは粉糖を叩いています。