クレーム・ダンジュは、フランス・アンジュ地方の郷土菓子。
クレメ・ダンジュ、クレーム・アンジュ、呼び方は色々あるけれどどれも“アンジュ地方のクリーム”と言う意味で、フロマージュブラン、クリーム、メレンゲを合わせた酪農家のデザートです。
ゼラチンを使わないので固まるまでに時間がかかるけれど、食べるクリームと言った感じで、コクがあって濃厚なのに、ふわっととろける舌触り。
このレシピではフロマージュブランの代わりにクリームチーズとヨーグルトで代用していますが、本物が手に入れば、ぜひそちらで。
いずれにしても、配合に決まりがあるお菓子ではないので、好みで自由に調整して楽しめます。
ちなみに、“アンジェ”を“エンジェル”と解釈して、“天使のクリーム”と言うお菓子だと紹介する文献も見かけます。
それも納得できるくらい白くてふわふわの雲のようで、天使もきっと大好物に違いないでしょうね。
【材料】
約100cc×3人分
クリームチーズ 100g
プレーンヨーグルト 100g
生クリーム 100g
卵白 M~L1個分
グラニュー糖 25~30g
フルーツソース 適量
【準備】
○ヨーグルトをキッチンペーパー2枚を敷いたざるの上に出し、半量(50g)になるまで半日から一晩ほど水切りする
○クリームチーズを室温に戻す
【作り方】
①卵白はハンドミキサーで軽くあわ立ててから、2~3回に分けてグラニュー糖を加え、その都度混ぜてしかりと角が立つメレンゲを作る
②別のボウルで生クリームを八分立てにする
③更に別のボウルでクリームチーズとヨーグルトをなめらかに練り混ぜ、そこに泡立てた生クリームを加えてなめらかに混ぜる
④メレンゲ全量を③に加え、なるべく泡が消えないように、でもしっかりとゴムベラで切り返すように混ぜる
⑤キッチンペーパーにチーズ生地を入れてから上を輪ゴムで軽く結び、一回り小さめの、底に落ちない程度のコップに入れる。冷蔵庫で数時間から丸一日、好みの固さになるまで水気を抜く
★大きく作ってディッシャーやスプーンなどで取り分けてもOK。
⑥フルーツソースやジャムなどを添える
★卵白は加熱しないので、必ず新鮮なものを使い、早めに食べきります。



