カレーライスをはじめて食べて、君も立派な「カレーの王子様」
覚えておいでか?
ウチのバンドのレノン君は、カレーライスを食べた事がないどころか、その単語すら知らなかった。(ココ 参照)
今日、サッカーワールドカップのヨーロッパ予選で、
「ベラルース VS ノルウェー」の試合があった。
レノン君の家のテレビは ケーブルじゃないので、試合が見れず、こりんごちゃんちで見る事になった。
でも、ただでさえ興味のないサッカーで、ベラルースとノルウェーの試合・・・
よって、こりんごちゃんの観戦ポイントは・・・
ベラルース人、ノルウェー人、カッコええなぁ~と、ルックスである。
母国の事となると、みんな熱くなるね。
結局、ベラルース負けちゃったんだけどさ・・・(涙)
今日、水曜日の夜はリハーサルなので、その前に、こりんごちゃんが、夕食を ご馳走してやる事にした。
もちろん、カレーを 生まれて一度も見た事も、食べた事もない人間の反応を知りたくて・・・
メニューはカレーよ! (しかも こくまろ、だから。)
こりんごちゃんが、カレー作成はじめると、興味深々で キッチンにやって来る
ジーニアス。
「なんか、手伝おうか?」
「んじゃ、玉ねぎのみじん切り炒めてくれ。」
「OK!」
ゲッ~~~! 焦がすなよっ!!!
「次は、牛肉炒めて、色変わったら、玉ねぎ、人参、ジャガイモね。」
「こりんごちゃん、肉は、野菜の後に炒めるもんだよ。
牛肉は火を通しすぎたら硬くなっちゃうから。」
へっ!?
カレーの存在自体を知らないあんたに、なんで そんなアドバイス受けにゃならんのさ!
「あのね、これ、これからボイルするのよ。だから、先にジャガイモなんか炒めたら、火が通り過ぎて溶けちゃうでしょ!」
とにかく、すったもんだの挙句、カレールーを入れ煮込んで出来上がり。
「これが、カレーライスと言うものです。めしあがれ!」
「イタタキマシュ」 レノン君の不自然な日本語。
ちなみに、皆さん、カレーライスは、何で食べますか?
スプーンですよね。
アメリカ人はフォークだ!と言い張るマーク。
スープじゃないのに、なんで、スプーンなのか?と不思議がられます。
カレーライスを知らないレノン君にも、スプーンを渡したら、
「フォークじゃないんだ・・・」 と言われた。
さあ、カレーライス初体験の、レノン君、感想を聞かせてくれよ!
「How is the curry?」 (お味は どうだい?)
「Wow!so spicy!」 (辛いねぇ~)
まるで、子供である。
辛口とは言え、こくまろ だから、生粋の日本人こりんごちゃんにしたら、こんなもの甘口だよ!
「But, very good!」 (でも、スゴイおいしい!)
「I knew it!」 (だろ!)
「ロシア料理でも、こんなような料理あるよ。Tushonka って言うんだ。」
「へ~、じゃあ、カレーの事、知ってたんだ、呼び名が違うだけで・・・。」
「スパイシーなカレールーは使わず、ボイルした肉、野菜にコショウを入れるだけ。」
「・・・・(汗)」
「それって、似ても似つかないし、煮ても似つかない、別ものじゃん・・・(汗)」
そうそう、レノン君は 酒好きだから、んじゃ、大サービスで・・・
この前、マサチューセッツの Martha's Vineyard に行った時に、酒 飲めもしないのに、ご当地物に弱い日本人、ローカルワインを購入しました!
「レノン君、マサチューセッツのご当地ワイン、飲むかい?」
「あ~、白ワインは、魚かチキン、ポークのサッパリした料理に合うのであって、牛肉料理には合わないから、ダメだよ!」
お前は、ソムリエかよっ・・・!(汗)
しかも、カレーライスであって、牛肉を使ったけど、牛肉料理じゃないし、
別に、チキンカレー、ポークカレー、シーフードカレーだってよかんだけど・・・
ヘタに、カレーライスを知らない人に、カレーを説明するのは、大変だ・・・(汗)
カレーを知らない人に出会うこと自体、難しい事だけどさ・・・。
こんな事も、日本にいたら、ありえない事だし、レノン君もNYにやってこなかったら、カレーライスを知らずに、人生を送るわけで・・・。
女神度は?
たかがカレー、されどカレー、カレーで辛くて甘い人生の経験を味わう。
星、☆☆(ふたつ)